【旅行28日目・その2】老舗っぽいバルでビールとタパス [スペイン]
「【旅行28日目・その1】レンタカー返却しにグラナダ空港へ」から続きます。
旅行28日目の8月6日。
スペイン南部、グラナダに滞在しています。
午前中にレンタカーを返却しにグラナダ空港まで行き、いったんホテルに戻って家人と合流。
お昼なので市街地(アルバイシン地区方面)に出かけます。
昼食は、前日の夜に続きバルへ。
ボデガス・カスタニェーダ(Bodegas Castañeda)というお店。
ボデガスは酒蔵・地下室、カスタニェーダは栗という意味です。
外観もそうですが、内部もいかにも老舗という感じで、お客さんで込み合ってます。
地元の人なのか観光客なのか見分けはつきませんが…。
立ち飲みでみんな長居はしないので、なんとか自分たちの場所を確保。
ビールを注文すると、タパス(小皿料理)が自動的に出て来ます。
ジャガイモのトマトソース(だったと思います)。
ビールは「アルハンブラ」という銘柄。
店内には生ハムがずらりと…。
このお店の近くには、アラブ風の路地があって、土産物店などが立ち並んでいます。
そのうちの1軒の喫茶店で一休みします。
旅行28日目の8月6日。
スペイン南部、グラナダに滞在しています。
午前中にレンタカーを返却しにグラナダ空港まで行き、いったんホテルに戻って家人と合流。
お昼なので市街地(アルバイシン地区方面)に出かけます。
昼食は、前日の夜に続きバルへ。
ボデガス・カスタニェーダ(Bodegas Castañeda)というお店。
ボデガスは酒蔵・地下室、カスタニェーダは栗という意味です。
外観もそうですが、内部もいかにも老舗という感じで、お客さんで込み合ってます。
地元の人なのか観光客なのか見分けはつきませんが…。
立ち飲みでみんな長居はしないので、なんとか自分たちの場所を確保。
ビールを注文すると、タパス(小皿料理)が自動的に出て来ます。
ジャガイモのトマトソース(だったと思います)。
ビールは「アルハンブラ」という銘柄。
店内には生ハムがずらりと…。
このお店の近くには、アラブ風の路地があって、土産物店などが立ち並んでいます。
そのうちの1軒の喫茶店で一休みします。
【旅行28日目・その1】レンタカー返却しにグラナダ空港へ [スペイン]
「【旅行27日目・その3】『カトリック両王』とグラナダのバル」から続きます。
旅行28日目の8月6日。
前日からスペイン南部、アンダルシア地方の中心、グラナダに滞在しています。
この日の予定は、まずレンタカーを返却すること。
マドリードで午前10時に借りて、丸3日間、72時間借りてました。
朝のグラナダの気温は23度。
ずっと猛暑の中を移動していたので、かなり過ごしやすく感じます。
こちらは泊まっている「アルハンブラ・パレス・ホテル」のロビー。
アラブ風の装飾ですね。
レンタカーは、複数の会社を比較できるサイトで予約したのはSixtというレンタカー会社。
(ドイツの企業みたいです。)
グラナダの営業所は空港のそば1カ所だけなので、そこまで運転して向かいます。
グラナダの市街地とホテルの間は、とても狭い石畳を通る必要があって、途中、信号が設けてあって交互通行しなければならない狭い箇所もあるんですが、市街地を大回りすると、狭い道を通らずに済むようです。
途中、丘の上からグラナダ市街地を見下ろせる場所があって、展望台になっているので、そこで撮影タイム。
こちらが3日間(足掛け4日間)お世話になったBMW118iです。
パワーがあって、高速道路でも快適でしたし、ボディーはそんなに大きくないので、トレドやコルドバ、グラナダの狭い旧市街でも取り回しが楽でした。
車にビルトインのカーナビで営業所を探すんですが、目的地だという場所に行ってみると、普通の住宅街。
「空港のそば」ではあるんですが、レンタカー会社は見当たりません。
しょうがないので、とりあえず近くのスタンドで給油して満タンに。
ニュージーランドに続いてカーナビがあてにならない事態に陥りましたが、「そういえばニュージーランド(クライストチャーチ)でもiPhoneのGoogle Map(グーグルマップ)の方が役に立った」ということを思い出し検索。
現在地とは高速道路を挟んで反対側に営業所があるようです。
ということで、間違って連れて行かれた場所からは、距離にすれば1kmもないと思うんですが、ようやく営業所に到着しました。
結局、72時間の走行距離は879kmでした。
レンタカー営業所は空港の敷地の入り口あたりにあるので、とりあえず空港ターミナルまで送ってもらい、ホテルまでの戻り方を考えます。
空港の案内によると、バスかタクシーしかないので、空港バスで戻ることにします。
料金は3ユーロ(400円弱)とリーズナブルです。
グラナダ市内はバスターミナルに到着したので、そこからタクシーでホテルまで戻ります。
スペイン製のSEAT(セアト)やフランス製、イタリア製の車が多いんですが、日本車もいますね。
(タクシー代がいくらだったか忘れましたが、そんなに高くなかったと思います。)
旅行28日目の8月6日。
前日からスペイン南部、アンダルシア地方の中心、グラナダに滞在しています。
この日の予定は、まずレンタカーを返却すること。
マドリードで午前10時に借りて、丸3日間、72時間借りてました。
朝のグラナダの気温は23度。
ずっと猛暑の中を移動していたので、かなり過ごしやすく感じます。
こちらは泊まっている「アルハンブラ・パレス・ホテル」のロビー。
アラブ風の装飾ですね。
レンタカーは、複数の会社を比較できるサイトで予約したのはSixtというレンタカー会社。
(ドイツの企業みたいです。)
グラナダの営業所は空港のそば1カ所だけなので、そこまで運転して向かいます。
グラナダの市街地とホテルの間は、とても狭い石畳を通る必要があって、途中、信号が設けてあって交互通行しなければならない狭い箇所もあるんですが、市街地を大回りすると、狭い道を通らずに済むようです。
途中、丘の上からグラナダ市街地を見下ろせる場所があって、展望台になっているので、そこで撮影タイム。
こちらが3日間(足掛け4日間)お世話になったBMW118iです。
パワーがあって、高速道路でも快適でしたし、ボディーはそんなに大きくないので、トレドやコルドバ、グラナダの狭い旧市街でも取り回しが楽でした。
車にビルトインのカーナビで営業所を探すんですが、目的地だという場所に行ってみると、普通の住宅街。
「空港のそば」ではあるんですが、レンタカー会社は見当たりません。
しょうがないので、とりあえず近くのスタンドで給油して満タンに。
ニュージーランドに続いてカーナビがあてにならない事態に陥りましたが、「そういえばニュージーランド(クライストチャーチ)でもiPhoneのGoogle Map(グーグルマップ)の方が役に立った」ということを思い出し検索。
現在地とは高速道路を挟んで反対側に営業所があるようです。
ということで、間違って連れて行かれた場所からは、距離にすれば1kmもないと思うんですが、ようやく営業所に到着しました。
結局、72時間の走行距離は879kmでした。
レンタカー営業所は空港の敷地の入り口あたりにあるので、とりあえず空港ターミナルまで送ってもらい、ホテルまでの戻り方を考えます。
空港の案内によると、バスかタクシーしかないので、空港バスで戻ることにします。
料金は3ユーロ(400円弱)とリーズナブルです。
グラナダ市内はバスターミナルに到着したので、そこからタクシーでホテルまで戻ります。
スペイン製のSEAT(セアト)やフランス製、イタリア製の車が多いんですが、日本車もいますね。
(タクシー代がいくらだったか忘れましたが、そんなに高くなかったと思います。)
【旅行27日目・その3】『カトリック両王』知ってますか? [スペイン]
「【旅行27日目・その2】セビーリャ経由でグラナダへ」から続きます。
レンタカーでアンダルシア地方の中心都市、グラナダに到着。
アルハンブラ・パレス・ホテルにチェックインしました。
一息入れたあと、グラナダの市街地へ向かいます。
ホテルはアルハンブラ宮殿近く、丘の上にあるので、石畳の階段を降りて行くと繁華街に出ます。
イサベル1世広場(Plaza Isabel La Catolica)までやってきました。
イサベル1世は、15世紀後半のカスティーリャ(当時のイベリア半島にあった王国)の女王で、夫のアラゴン王フェルナンド2世とともに『カトリック両王』と称されます。
(『カトリック両王』の称号は当時のローマ法王から贈られました。)
2人は1469年に結婚しましたが、その子孫によりスペインが国家としてまとまることになったことから、この結婚はスペインの歴史上重要な出来事とされていて、スペイン史を学ぶと必ず出てきます。
日本史でいうと、(時代はもう少し前ですが)豊臣秀吉、織田信長、徳川家康クラスの扱われ方、という感じでしょうか。
イサベル1世はまた、コロンブスの航海を支援したことでも知られます。
イスラム勢力をイベリア半島から駆逐し、「レコンキスタ」(国土回復)を達成したのと、コロンブスの「アメリカ大陸発見」はどちらも1492年の出来事ですが、そのときにイベリア半島を統治していたのがイサベルとフェルディナンドということになります。
さて、時間はすでに午後8時27分ですが、街頭の温度計は35度を示しています。
南下してやや海に近くなったからでしょうか、トレドやコルドバに比べると同じ35度でも少し過ごしやすいような気もします。
イサベル1世広場の周辺を少し散策します。
こちらは「カトリック両王」が眠る礼拝堂。
近くには飲食店が立ち並んでいて、日本食らしきメニューを掲げるお店もあります。
色鮮やかなジェラートを売るお店。
広場では若者たちが演奏しています。
ヌエバ広場近くの路地。
イスラム時代の名残を感じます。
左の赤い看板、日本語でコンビニエンスストアと読めますね。
一しきり歩いたあと、バルに入ります。
「美女と野獣の酒蔵」(Bodegas La Bella y la Bestia)というお店。
地方や都市によっていろんな方式があるようですが、グラナダのバルは、飲み物を1杯頼むと、小皿料理(タパス)が1皿出てきます。
生ハムを挟んだパンとフライドポテトですね。
レンタカーでアンダルシア地方の中心都市、グラナダに到着。
アルハンブラ・パレス・ホテルにチェックインしました。
一息入れたあと、グラナダの市街地へ向かいます。
ホテルはアルハンブラ宮殿近く、丘の上にあるので、石畳の階段を降りて行くと繁華街に出ます。
イサベル1世広場(Plaza Isabel La Catolica)までやってきました。
イサベル1世は、15世紀後半のカスティーリャ(当時のイベリア半島にあった王国)の女王で、夫のアラゴン王フェルナンド2世とともに『カトリック両王』と称されます。
(『カトリック両王』の称号は当時のローマ法王から贈られました。)
2人は1469年に結婚しましたが、その子孫によりスペインが国家としてまとまることになったことから、この結婚はスペインの歴史上重要な出来事とされていて、スペイン史を学ぶと必ず出てきます。
日本史でいうと、(時代はもう少し前ですが)豊臣秀吉、織田信長、徳川家康クラスの扱われ方、という感じでしょうか。
イサベル1世はまた、コロンブスの航海を支援したことでも知られます。
イスラム勢力をイベリア半島から駆逐し、「レコンキスタ」(国土回復)を達成したのと、コロンブスの「アメリカ大陸発見」はどちらも1492年の出来事ですが、そのときにイベリア半島を統治していたのがイサベルとフェルディナンドということになります。
さて、時間はすでに午後8時27分ですが、街頭の温度計は35度を示しています。
南下してやや海に近くなったからでしょうか、トレドやコルドバに比べると同じ35度でも少し過ごしやすいような気もします。
イサベル1世広場の周辺を少し散策します。
こちらは「カトリック両王」が眠る礼拝堂。
近くには飲食店が立ち並んでいて、日本食らしきメニューを掲げるお店もあります。
色鮮やかなジェラートを売るお店。
広場では若者たちが演奏しています。
ヌエバ広場近くの路地。
イスラム時代の名残を感じます。
左の赤い看板、日本語でコンビニエンスストアと読めますね。
一しきり歩いたあと、バルに入ります。
「美女と野獣の酒蔵」(Bodegas La Bella y la Bestia)というお店。
地方や都市によっていろんな方式があるようですが、グラナダのバルは、飲み物を1杯頼むと、小皿料理(タパス)が1皿出てきます。
生ハムを挟んだパンとフライドポテトですね。
【旅行27日目・その2】セビーリャ経由でグラナダへ [スペイン]
「【旅行27日目・その1】コルドバ旧市街の『花の小道』へ」から続きます。
旅行27日目の8月5日。
コルドバの宿をチェックアウトし、旧市街を観光したあとレンタカーでさらに南下します。
目的地はアンダルシア地方の中心、グラナダですが、直行すると早く着きすぎると思い、少し西へ向かいます。
立ち寄ったのはセビーリャです。(日本では「セビリア」という呼び方が聞き慣れているかもしれません。)
一時首都が置かれたこともあり、イスラム王朝の支配下で経済的・文化的中心地だったそうです。
ビゼーの歌劇「カルメン」の舞台ですし、ロッシーニの「セビリアの理髪師」でも有名ですね。
残念ながら市内をゆっくり見て回る時間はなく、しかも暑いので、旧市街に駐車。
少し散策したあと、すぐに昼食にします。
観光客向けに呼び込みをしているお店が多いんですが、その中の1軒へ。
昼食後はさらにドライブ。
途中、ガソリンが少なくなったのでガソリンスタンドを探します。
スペインの高速道路は無料なので、サービスエリア的な場所は、日本的感覚だといったん「降りた」(高速外に出た)場所にあります。
普通はすぐそばの脇道のようなところにあるんですが、看板を見て向かってみると、車で5分以上の、かなり離れた山の中腹みたいな場所にスタンドがありました。
ガソリンは1Lの値段が1.3〜1.4ユーロくらい。
日本円だと170〜180円くらいなので、結構高いですね。
さらに走って、夕方5時ごろグラナダに到着。
泊まるのは「アルハンブラ・パレス・ホテル」という宿。
名前から分かるように、アルハンブラ宮殿に近い、立派なホテルです。
旅行27日目の8月5日。
コルドバの宿をチェックアウトし、旧市街を観光したあとレンタカーでさらに南下します。
目的地はアンダルシア地方の中心、グラナダですが、直行すると早く着きすぎると思い、少し西へ向かいます。
立ち寄ったのはセビーリャです。(日本では「セビリア」という呼び方が聞き慣れているかもしれません。)
一時首都が置かれたこともあり、イスラム王朝の支配下で経済的・文化的中心地だったそうです。
ビゼーの歌劇「カルメン」の舞台ですし、ロッシーニの「セビリアの理髪師」でも有名ですね。
残念ながら市内をゆっくり見て回る時間はなく、しかも暑いので、旧市街に駐車。
少し散策したあと、すぐに昼食にします。
観光客向けに呼び込みをしているお店が多いんですが、その中の1軒へ。
昼食後はさらにドライブ。
途中、ガソリンが少なくなったのでガソリンスタンドを探します。
スペインの高速道路は無料なので、サービスエリア的な場所は、日本的感覚だといったん「降りた」(高速外に出た)場所にあります。
普通はすぐそばの脇道のようなところにあるんですが、看板を見て向かってみると、車で5分以上の、かなり離れた山の中腹みたいな場所にスタンドがありました。
ガソリンは1Lの値段が1.3〜1.4ユーロくらい。
日本円だと170〜180円くらいなので、結構高いですね。
さらに走って、夕方5時ごろグラナダに到着。
泊まるのは「アルハンブラ・パレス・ホテル」という宿。
名前から分かるように、アルハンブラ宮殿に近い、立派なホテルです。
【旅行27日目・その1】コルドバ旧市街の『花の小道』へ [スペイン]
「【旅行26日目・その2】コルドバのパラドールで絶品オックステールを食す」から続きます。
旅行27日目の8月5日。
マドリードからレンタカーでトレドを経由して南部アンダルシア地方へ入り、コルドバのパラドールに宿泊しました。
宿泊代金に含まれているので、久しぶりに宿で朝食。
食事を済ませ、早めに宿を出発。
まずはコルドバ市内を観光します。
前日の夕方、気温40度以上だったのを考えると、午前中は比較的過ごしやすくて、街頭の気温表示は27度になっています。
コルドバ市内の駐車場に車を止め、旧市街に向かいます。
いかにも「中世の街」という感じのこんな路地が続いています。
コルドバの繁栄に貢献したイスラム教徒、ユダヤ教徒が暮らしていた名残が随所に見られます。
スペインの歴史の本を読むと、イスラム教徒やユダヤ人に対しては、さまざまな戦いや迫害があったということなので、こうした場所にもいろんな悲しい過去がありそうです。
白い壁やヤシの木が南国を感じさせます。
旧市街で観光客が必ず訪れるのは「花の小道」(Calleja de las Flores)という一角。
文字通り、建物の壁や窓際に花が飾られています。
旧市街を歩いた後、駐車場近くのカフェで一息。
最近炭酸飲料をあまり口にしないので、コカコーラを飲むのは久しぶりです。
この瓶はなんだか懐かしいですね。
旅行27日目の8月5日。
マドリードからレンタカーでトレドを経由して南部アンダルシア地方へ入り、コルドバのパラドールに宿泊しました。
宿泊代金に含まれているので、久しぶりに宿で朝食。
食事を済ませ、早めに宿を出発。
まずはコルドバ市内を観光します。
前日の夕方、気温40度以上だったのを考えると、午前中は比較的過ごしやすくて、街頭の気温表示は27度になっています。
コルドバ市内の駐車場に車を止め、旧市街に向かいます。
いかにも「中世の街」という感じのこんな路地が続いています。
コルドバの繁栄に貢献したイスラム教徒、ユダヤ教徒が暮らしていた名残が随所に見られます。
スペインの歴史の本を読むと、イスラム教徒やユダヤ人に対しては、さまざまな戦いや迫害があったということなので、こうした場所にもいろんな悲しい過去がありそうです。
白い壁やヤシの木が南国を感じさせます。
旧市街で観光客が必ず訪れるのは「花の小道」(Calleja de las Flores)という一角。
文字通り、建物の壁や窓際に花が飾られています。
旧市街を歩いた後、駐車場近くのカフェで一息。
最近炭酸飲料をあまり口にしないので、コカコーラを飲むのは久しぶりです。
この瓶はなんだか懐かしいですね。
【旅行26日目・その2】コルドバのパラドールで絶品オックステールを食す [スペイン]
「【旅行26日目・その1】風車が並ぶドン・キホーテの世界へ」から続きます。
旅行26日目の8月4日、スペイン滞在5日目。
宿泊した古都トレドを出発し、ラマンチャ地方のコンスエグラというところで、風車を見物しました。
この日の目的地は、スペイン南部アンダルシア地方北部の主要都市コルドバ。
トレドからは約250km、コンスエグラからは200km弱の距離です。
風車のあるコンスエグラを出て高速道路で南へ。
途中、サービスエリアに立ち寄ります。
サービスエリア内のお店では生ハムをたくさん売ってます。
フードコートでピラフをいただきます。
まあ可もなく不可もなくという感じの味。
BMWはとても運転しやすくて、午後3時過ぎにはコルドバに到着。
ここでも宿はパラドール(パラドール・デ・コルドバ Parador de Córdoba)です。
部屋からの眺めはこんな感じ。
この日もスペインやポルトガルは猛暑で、日本でもニュースになってました。
午後4時前ですがコルドバの気温は43度!
(しかもさらに上がって、夕方には44度になるらしい!)
体調を崩すと旅行が台なしなので、出歩かずに部屋でのんびりします。
夕方までゆっくり過ごしたあとは、パラドール内のレストランで夕食。
(宿代に食事が含まれています。)
ビールはカリファ(Carifa)という地元のものらしき銘柄。
そして、メインの料理はオックステールの赤ワイン煮です。
要するに牛の尻尾ですね。
とても美味でしたが、量がかなり多く、おなかがパンパンにになりました。
旅行26日目の8月4日、スペイン滞在5日目。
宿泊した古都トレドを出発し、ラマンチャ地方のコンスエグラというところで、風車を見物しました。
この日の目的地は、スペイン南部アンダルシア地方北部の主要都市コルドバ。
トレドからは約250km、コンスエグラからは200km弱の距離です。
風車のあるコンスエグラを出て高速道路で南へ。
途中、サービスエリアに立ち寄ります。
サービスエリア内のお店では生ハムをたくさん売ってます。
フードコートでピラフをいただきます。
まあ可もなく不可もなくという感じの味。
BMWはとても運転しやすくて、午後3時過ぎにはコルドバに到着。
ここでも宿はパラドール(パラドール・デ・コルドバ Parador de Córdoba)です。
部屋からの眺めはこんな感じ。
この日もスペインやポルトガルは猛暑で、日本でもニュースになってました。
午後4時前ですがコルドバの気温は43度!
(しかもさらに上がって、夕方には44度になるらしい!)
体調を崩すと旅行が台なしなので、出歩かずに部屋でのんびりします。
夕方までゆっくり過ごしたあとは、パラドール内のレストランで夕食。
(宿代に食事が含まれています。)
ビールはカリファ(Carifa)という地元のものらしき銘柄。
そして、メインの料理はオックステールの赤ワイン煮です。
要するに牛の尻尾ですね。
とても美味でしたが、量がかなり多く、おなかがパンパンにになりました。
【旅行26日目・その1】風車が並ぶドン・キホーテの世界へ [スペイン]
「【旅行25日目・その2】古都トレドのパラドールに泊まる」から続きます。
旅行26日目の8月4日です。
スペインでは最初マドリードに3泊、レンタカーで移動してトレドのパラドールに宿泊しましたが、1泊だけで次の目的地に向かいます。
パラドールに朝食は付いていなかったので、車でドライブインのようなところに立ち寄り、ワッフルを購入。
目的地は当然カーナビで検索するわけですが、カーナビの操作画面はこんな感じです。
ダイヤルでアルファベットを選び入力します。
慣れると案外操作しやすい感じでした。
こちらは運転中の様子と車窓の風景。
さて、トレドを出て最初に向かうのはコンスエグラという町。
セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」でおなじみ、「巨人の姿と間違えた」という風車があるところです。
風車はこんな感じで、丘の上に立ち並んでいます。
トレドもコンスエグラもラマンチャ地方にあります。
トレドからコンスエグラまでは約70km。
高速を通って1時間あまりで到着しました。
トレドの宿で夕食のメニューを見た際、やたらとマンチェゴ(Manchego)と書いてあるので、何か特産の食材(野菜とか)の名前かと思ったんですが、調べて見たら「(ラ)マンチャの」という意味の形容詞でした。
「ラマンチャ風〜」という料理名だったんですね。
旅行26日目の8月4日です。
スペインでは最初マドリードに3泊、レンタカーで移動してトレドのパラドールに宿泊しましたが、1泊だけで次の目的地に向かいます。
パラドールに朝食は付いていなかったので、車でドライブインのようなところに立ち寄り、ワッフルを購入。
目的地は当然カーナビで検索するわけですが、カーナビの操作画面はこんな感じです。
ダイヤルでアルファベットを選び入力します。
慣れると案外操作しやすい感じでした。
こちらは運転中の様子と車窓の風景。
さて、トレドを出て最初に向かうのはコンスエグラという町。
セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」でおなじみ、「巨人の姿と間違えた」という風車があるところです。
風車はこんな感じで、丘の上に立ち並んでいます。
トレドもコンスエグラもラマンチャ地方にあります。
トレドからコンスエグラまでは約70km。
高速を通って1時間あまりで到着しました。
トレドの宿で夕食のメニューを見た際、やたらとマンチェゴ(Manchego)と書いてあるので、何か特産の食材(野菜とか)の名前かと思ったんですが、調べて見たら「(ラ)マンチャの」という意味の形容詞でした。
「ラマンチャ風〜」という料理名だったんですね。
【旅行25日目・その2】古都トレドのパラドールに泊まる [スペイン]
「【旅行25日目・その1】レンタカーのBMWでアランフェスへ」から続きます。
旅行25日目、スペイン4日目の8月3日。
マドリードでレンタカーを借りて南下しています。
ロドリーゴのギター協奏曲で有名なアランフェスに立ち寄った後、小1時間走って古都トレドに到着しました。
トレドは西暦560年に西ゴート王国の首都になり、1561年にマドリードが首都になるまでスペインの政治・経済・文化の中心でした。
その間、キリスト教と、イスラム教と、ユダヤ教徒が暮らし、さまざまな文化的な足跡・痕跡が残っています。
旧市街は「16世紀で歩みを止めた町」とも呼ばれているそうです。
午後4時前に宿に到着したんですが、まだ日が高く、気温は40度以上!
泊まるのは「パラドール」と呼ばれるスペイン政府が出資したちょっとグレードの高い宿。
古い館などを改造したものが多く、主に中規模の都市にあります。
こちらがパラドール・デ・トレド(Parador de Toledo)の正面玄関。
部屋もなかなか素敵です。
トレドの町は、大きく蛇行するタホ川に三方を囲まれた丘の上にあります。
宿は川を挟んだ南側にあるんですが、そちらから旧市街を見るとこんな感じです。
夕方になって、レンタカーで旧市街へ。
16世紀くらいの街並みがそのまま残っているので、道が狭く、駐車場を探すのも一苦労。
なんとか地下駐車場に車を止めて、市街地を散策します。
(道が狭いので、歩いている間はあまりいい写真が撮れませんでした。)
宿に戻って夕食。
実は宿泊料金に夕食が含まれています。
午後9時を過ぎているんですが、気温はまだ35度以上あるらしく、熱中症になりそうで、市街地を望むテラス席は暑くて座っていられません。
エアコンの効いた室内の席で、まずはビール。
(トレドの地ビールみたいです。)
トマトとツナのサラダ。
そしてパスタ。
(カルボナーラ的な味の平打ち麺でした。)
トレド市街地の夜景はこんな感じ。
旅行25日目、スペイン4日目の8月3日。
マドリードでレンタカーを借りて南下しています。
ロドリーゴのギター協奏曲で有名なアランフェスに立ち寄った後、小1時間走って古都トレドに到着しました。
トレドは西暦560年に西ゴート王国の首都になり、1561年にマドリードが首都になるまでスペインの政治・経済・文化の中心でした。
その間、キリスト教と、イスラム教と、ユダヤ教徒が暮らし、さまざまな文化的な足跡・痕跡が残っています。
旧市街は「16世紀で歩みを止めた町」とも呼ばれているそうです。
午後4時前に宿に到着したんですが、まだ日が高く、気温は40度以上!
泊まるのは「パラドール」と呼ばれるスペイン政府が出資したちょっとグレードの高い宿。
古い館などを改造したものが多く、主に中規模の都市にあります。
こちらがパラドール・デ・トレド(Parador de Toledo)の正面玄関。
部屋もなかなか素敵です。
トレドの町は、大きく蛇行するタホ川に三方を囲まれた丘の上にあります。
宿は川を挟んだ南側にあるんですが、そちらから旧市街を見るとこんな感じです。
夕方になって、レンタカーで旧市街へ。
16世紀くらいの街並みがそのまま残っているので、道が狭く、駐車場を探すのも一苦労。
なんとか地下駐車場に車を止めて、市街地を散策します。
(道が狭いので、歩いている間はあまりいい写真が撮れませんでした。)
宿に戻って夕食。
実は宿泊料金に夕食が含まれています。
午後9時を過ぎているんですが、気温はまだ35度以上あるらしく、熱中症になりそうで、市街地を望むテラス席は暑くて座っていられません。
エアコンの効いた室内の席で、まずはビール。
(トレドの地ビールみたいです。)
トマトとツナのサラダ。
そしてパスタ。
(カルボナーラ的な味の平打ち麺でした。)
トレド市街地の夜景はこんな感じ。