【旅行32日目・その1】サグラダファミリアそしてスペインに別れを告げる [スペイン]
「【旅行31日目・その3】コルドバのフラメンコはカスタネットを使わない!?」から続きます。
旅行32日目の8月10日。
いよいよ11日間のスペイン滞在も最終日です。
サグラダファミリア教会の目の前のカフェで朝食にします。
温度は記録してませんが、バルセロナの朝は爽やか。
スペインらしく最後はチュロスとホットチョコレートをいただきます。
目の前のサグラダファミリアはこんな感じ。
何度見ても圧倒されます。
ホテルからバルセロナ空港まではタクシーで30分ほど。
ターミナル内の表示は、カタルーニャ語、英語、スペイン語の順。
乗るのは写真手前の英国航空(BA)の便。
(後ろのアエロフロートではありません。)
ロンドン行きに搭乗します。
旅行32日目の8月10日。
いよいよ11日間のスペイン滞在も最終日です。
サグラダファミリア教会の目の前のカフェで朝食にします。
温度は記録してませんが、バルセロナの朝は爽やか。
スペインらしく最後はチュロスとホットチョコレートをいただきます。
目の前のサグラダファミリアはこんな感じ。
何度見ても圧倒されます。
ホテルからバルセロナ空港まではタクシーで30分ほど。
ターミナル内の表示は、カタルーニャ語、英語、スペイン語の順。
乗るのは写真手前の英国航空(BA)の便。
(後ろのアエロフロートではありません。)
ロンドン行きに搭乗します。
【旅行31日目・その3】コルドバのフラメンコはカスタネットを使わない!? [スペイン]
「【旅行31日目・その2】バルセロナの海岸とカタルーニャ州政府庁舎と大聖堂」から続きます。
バルセロナ滞在3日目。
昼間はあまり予定を入れず、市内をぶらぶらしましたが、夜はフラメンコを見に行きます。
ランブラス通り沿いにはなぜかカサ・ベートーヴェンというお店が。
ベートーヴェン関連のグッズなどを売っています。
前日にネットで予約したのは、ランブラス通り沿いにあるタブラオ・フラメンコ・コルドベス(Tablao Flamenco Cordobes)というお店です。
タブラオとはフラメンコを上演する飲食店、コルドベスとは「コルドバ(アンダルシア地方の主要都市)の」という意味です。
本日の出演者の1人。
ホセ・マヤという男性ダンサー。
ショーの前にビュッフェ形式の食事が出ます。
飲み物が含まれているかどうか忘れましたが、食事とショーで約80ユーロ(約1万円)です。
ショーの会場はそんなに広くなく、ステージはこんな感じ。
客席は50人くらいですかね…。
パックツアーで来ているらしい日本人の姿もありました。
(日本を出て初めて=約1カ月ぶりに、たくさんの日本人に会いました。)
撮影OKだったのはショーは最後の部分だけで、写真は少ししかありません。
最初は、歌い手とギタリストの3〜4人が歌ったり演奏したり。
男性ダンサーが交代で踊ります。
その後、女性ダンサーも登場し、どんどん盛り上がりました。
演奏に使われる楽器はギターが中心。
私たちがフラメンコというと思い浮かべるカスタネットは最後まで使われず、リズムは手拍子と床を踏み鳴らすのみでした。
フラメンコのスタイルは、地方によっていろいろあるみたいですが、詳しいことはこれから調べたいと思います。
終演後にショーの会場のテーブルを見ると、これは完全にアラブ風ですね。
フラメンコは、ロマ(かつてジプシーと呼ばれた放浪の民)を起源とし、アラブ人(モーロ人、ムーア人)の影響を受けているのだそうです。
アルゼンチンのタンゴに続いて、現地ならではの音楽と踊りを堪能しました。
バルセロナ滞在3日目。
昼間はあまり予定を入れず、市内をぶらぶらしましたが、夜はフラメンコを見に行きます。
ランブラス通り沿いにはなぜかカサ・ベートーヴェンというお店が。
ベートーヴェン関連のグッズなどを売っています。
前日にネットで予約したのは、ランブラス通り沿いにあるタブラオ・フラメンコ・コルドベス(Tablao Flamenco Cordobes)というお店です。
タブラオとはフラメンコを上演する飲食店、コルドベスとは「コルドバ(アンダルシア地方の主要都市)の」という意味です。
本日の出演者の1人。
ホセ・マヤという男性ダンサー。
ショーの前にビュッフェ形式の食事が出ます。
飲み物が含まれているかどうか忘れましたが、食事とショーで約80ユーロ(約1万円)です。
ショーの会場はそんなに広くなく、ステージはこんな感じ。
客席は50人くらいですかね…。
パックツアーで来ているらしい日本人の姿もありました。
(日本を出て初めて=約1カ月ぶりに、たくさんの日本人に会いました。)
撮影OKだったのはショーは最後の部分だけで、写真は少ししかありません。
最初は、歌い手とギタリストの3〜4人が歌ったり演奏したり。
男性ダンサーが交代で踊ります。
その後、女性ダンサーも登場し、どんどん盛り上がりました。
演奏に使われる楽器はギターが中心。
私たちがフラメンコというと思い浮かべるカスタネットは最後まで使われず、リズムは手拍子と床を踏み鳴らすのみでした。
フラメンコのスタイルは、地方によっていろいろあるみたいですが、詳しいことはこれから調べたいと思います。
終演後にショーの会場のテーブルを見ると、これは完全にアラブ風ですね。
フラメンコは、ロマ(かつてジプシーと呼ばれた放浪の民)を起源とし、アラブ人(モーロ人、ムーア人)の影響を受けているのだそうです。
アルゼンチンのタンゴに続いて、現地ならではの音楽と踊りを堪能しました。
【旅行31日目・その2】バルセロナの海岸とカタルーニャ州政府庁舎と大聖堂 [スペイン]
「【旅行31日目・その1】『モデルニスモ建築』を代表するサンパウ病院とカタルーニャ音楽堂へ」から続きます。
世界一周旅行31日目の8月9日。
スペイン・バルセロナで、朝からサンパウ病院とカタルーニャ音楽堂を見たあと、バスで海岸の方へ。
地中海沿いの海岸の様子。
よく旅行番組のオープニング画像などで目にする光景です。
海岸近くの観光客向けらしきお店で昼食。
まずはビール(サンミゲル)。
料理は、コメではなくパスタを使ったパエリアと焼き魚です。
このパエリア、大変おいしくいただきました。
バスで市内中心部に戻り、デパート(コルテス・イングレス)地下にあるスーパーへ。
旅行も後半に入ってきたので、そろそろお土産を買い始めます。
こちらは(確か別の日に撮影したんですが)市内中心部にあるユニクロ。
(シドニーではユニクロで買い物しましたが、ここバルセロナでは外から見るだけです。)
こちらは、市内にたくさんある広場の一つ、レイアール広場。
その近くにあるカタルーニャ州政府庁舎。
独立の是非を問う住民投票が行われた際は、人々が集まって大変盛り上がったそうです。
さらに、その近くの大聖堂(カテドラル)。
旅行者にとってはサグラダファミリアの方が『知名度』が高いわけですが、こちらの大聖堂もかなり『迫力』があります。
13世紀から15世紀にかけて建設されたそうです。
世界一周旅行31日目の8月9日。
スペイン・バルセロナで、朝からサンパウ病院とカタルーニャ音楽堂を見たあと、バスで海岸の方へ。
地中海沿いの海岸の様子。
よく旅行番組のオープニング画像などで目にする光景です。
海岸近くの観光客向けらしきお店で昼食。
まずはビール(サンミゲル)。
料理は、コメではなくパスタを使ったパエリアと焼き魚です。
このパエリア、大変おいしくいただきました。
バスで市内中心部に戻り、デパート(コルテス・イングレス)地下にあるスーパーへ。
旅行も後半に入ってきたので、そろそろお土産を買い始めます。
こちらは(確か別の日に撮影したんですが)市内中心部にあるユニクロ。
(シドニーではユニクロで買い物しましたが、ここバルセロナでは外から見るだけです。)
こちらは、市内にたくさんある広場の一つ、レイアール広場。
その近くにあるカタルーニャ州政府庁舎。
独立の是非を問う住民投票が行われた際は、人々が集まって大変盛り上がったそうです。
さらに、その近くの大聖堂(カテドラル)。
旅行者にとってはサグラダファミリアの方が『知名度』が高いわけですが、こちらの大聖堂もかなり『迫力』があります。
13世紀から15世紀にかけて建設されたそうです。
【旅行31日目・その1】『モデルニスモ建築』を代表するサンパウ病院とカタルーニャ音楽堂へ [スペイン]
「【旅行30日目・その6】ホテル真裏の人気海鮮レストランで夕食」から続きます。
世界一周旅行31日目の8月9日。
スペイン・バルセロナに滞在しています。
この日は朝からコサ曲げ降ったり止んだりですが、地下鉄で出かけます。
ホテルそばのサグラダファミリア駅から乗車。
サン・パウ・ドス・デ・マイジュ駅で下車。
目的地はサン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)です。
(パウとは聖パウロ、英語で言えばPaulです。)
「モデルニスモ」と呼ばれる20世紀初頭の新しい様式を代表する建物で、建築家、リュイス・ドメネク・イ・モンタネール(Lluis Domenec i Montaner)が手がけました。
1902〜30年に建てられ、最近まで病院として使われていたそうです。
天気がイマイチなので、早々に地下鉄で移動。
カタルーニャ駅で乗り換えます。
ウルキナオナ駅で下車し目的地へ。
こちらがモデルニスモ建築の傑作と言われるカタルーニャ音楽堂です。
1905〜08年に建てられ、現在でもコンサートホールとして使われています。
ロビーまで入りましたが、午前中なのでコンサートなどは開かれていません。
世界一周旅行31日目の8月9日。
スペイン・バルセロナに滞在しています。
この日は朝からコサ曲げ降ったり止んだりですが、地下鉄で出かけます。
ホテルそばのサグラダファミリア駅から乗車。
サン・パウ・ドス・デ・マイジュ駅で下車。
目的地はサン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)です。
(パウとは聖パウロ、英語で言えばPaulです。)
「モデルニスモ」と呼ばれる20世紀初頭の新しい様式を代表する建物で、建築家、リュイス・ドメネク・イ・モンタネール(Lluis Domenec i Montaner)が手がけました。
1902〜30年に建てられ、最近まで病院として使われていたそうです。
天気がイマイチなので、早々に地下鉄で移動。
カタルーニャ駅で乗り換えます。
ウルキナオナ駅で下車し目的地へ。
こちらがモデルニスモ建築の傑作と言われるカタルーニャ音楽堂です。
1905〜08年に建てられ、現在でもコンサートホールとして使われています。
ロビーまで入りましたが、午前中なのでコンサートなどは開かれていません。
【旅行30日目・その6】ホテル真裏の人気海鮮レストランで夕食 [スペイン]
「【旅行30日目・その5】サグラダファミリアと並ぶガウディの『代表作』グエル公園へ」から続きます。
グエル公園から地下鉄でホテルに戻りしばらく休憩します。
夕食はホテルのすぐそばのお店で。
実は、前日の夜、出かけようとしたら、夜8時前くらいにホテル裏手(サグラダファミリアとの中間)の路地に大行列ができていて、「いったい何だろう」と思って通り過ぎたんですが、あとで調べて見たら人気の海鮮レストランであることが分かりました。
ラ・パラデタ(La Paradeta)というお店で、バルセロナ市内に何軒かあるとのこと。
(営業時間は午後1時~4時と、午後8時~11時半です。)
予約はできず並ぶしかないようなので、午後7時半くらいに行列に加わりました。
結局、40〜50分かかったと思うんですが、ようやく店内に入ると、まるで魚屋さんのように魚介類が陳列されています。
並んでいる魚介類を指差して、どれくらいの量をどんな方法で調理してほしいか注文する方式です。
調理は、「フライ」とか「グリル」とか「ボイル」とか言って注文します。
(旅行情報サイトを見ると、「英語が通じない」と書いてある投稿もありましたが、片言なら大丈夫のようです。)
この注文に時間がかかるので、列がなかなか進まないわけです。
店内はこんな感じで、ファストフード店に近い簡素な内装。
セルフサービスなので、料理が出来上がると番号で呼び出され、配膳口まで取りに行きます。
まずは、茹でた小エビとビール。
そして、エビ、ツナ(マグロ)、イカのグリルです。
(ちょっと足りないかと思いましたが、いい感じの量でした。)
食べ終わったのは午後10時くらい。
ライトアップされたサグラダファミリアが神々しい姿を見せています。
グエル公園から地下鉄でホテルに戻りしばらく休憩します。
夕食はホテルのすぐそばのお店で。
実は、前日の夜、出かけようとしたら、夜8時前くらいにホテル裏手(サグラダファミリアとの中間)の路地に大行列ができていて、「いったい何だろう」と思って通り過ぎたんですが、あとで調べて見たら人気の海鮮レストランであることが分かりました。
ラ・パラデタ(La Paradeta)というお店で、バルセロナ市内に何軒かあるとのこと。
(営業時間は午後1時~4時と、午後8時~11時半です。)
予約はできず並ぶしかないようなので、午後7時半くらいに行列に加わりました。
結局、40〜50分かかったと思うんですが、ようやく店内に入ると、まるで魚屋さんのように魚介類が陳列されています。
並んでいる魚介類を指差して、どれくらいの量をどんな方法で調理してほしいか注文する方式です。
調理は、「フライ」とか「グリル」とか「ボイル」とか言って注文します。
(旅行情報サイトを見ると、「英語が通じない」と書いてある投稿もありましたが、片言なら大丈夫のようです。)
この注文に時間がかかるので、列がなかなか進まないわけです。
店内はこんな感じで、ファストフード店に近い簡素な内装。
セルフサービスなので、料理が出来上がると番号で呼び出され、配膳口まで取りに行きます。
まずは、茹でた小エビとビール。
そして、エビ、ツナ(マグロ)、イカのグリルです。
(ちょっと足りないかと思いましたが、いい感じの量でした。)
食べ終わったのは午後10時くらい。
ライトアップされたサグラダファミリアが神々しい姿を見せています。
【旅行30日目・その5】サグラダファミリアと並ぶガウディの『代表作』グエル公園へ [スペイン]
「【旅行30日目・その4】ガウディの遺産『グエル邸』とカタルーニャ独立運動の話」から続きます。
予定が盛り沢山な旅行30日目のバルセロナ滞在。
午前中は建築家、アントニ・ガウディの最高傑作、サグラダファミリア教会を見学しましたが、午後は、もう一つのガウディの代表作、グエル公園を予約してあります。
(グエル公園も予約必須のようです。)
ホテルからタクシーで公園へ向かいます。
10〜15分程度で到着。
バルセロナ市の中心から坂を上っていった高台にあります。
園内の階段にあるトカゲとかドラゴンと言われている不思議でカラフルな生物。
グエル公園の象徴になっていいますが、サラマンダー(サンショウウオ)らしいです。
元々は住宅地として開発が始まったそうですが、交通の便がよくないことなどから、2〜3軒の建物を造ったところで開発は中止され、その後公園となりました。
開発をしたのは、ガウディの最大の理解者・支援者だったグエル
グエル邸の説明でも書きましたが、グエルはスペインの実業家・政治家で、ガウディにさまざまな依頼をしたことで知られています。
高台にあるので、こんな素晴らしい眺望が楽しめます。
海までの距離が全然違いますが、神戸の北野を思い出しました。
グエル公園を見たあとは地下鉄でホテルに戻ります。
10分以上坂を下って、レセップスという駅で乗車。
このレセップスは、スエズ運河の建設を主導したことで知られるフランスの外交官、フェルディナン・ド・レセップスのことだそうです。
ディアゴナルという駅で乗り換え。
地下鉄の48時間乗車券を購入してあるので、2日間(足掛け3日)乗り放題です。
数えてませんが、バルセロナ滞在中、地下鉄にはかなりの回数乗りました。
予定が盛り沢山な旅行30日目のバルセロナ滞在。
午前中は建築家、アントニ・ガウディの最高傑作、サグラダファミリア教会を見学しましたが、午後は、もう一つのガウディの代表作、グエル公園を予約してあります。
(グエル公園も予約必須のようです。)
ホテルからタクシーで公園へ向かいます。
10〜15分程度で到着。
バルセロナ市の中心から坂を上っていった高台にあります。
園内の階段にあるトカゲとかドラゴンと言われている不思議でカラフルな生物。
グエル公園の象徴になっていいますが、サラマンダー(サンショウウオ)らしいです。
元々は住宅地として開発が始まったそうですが、交通の便がよくないことなどから、2〜3軒の建物を造ったところで開発は中止され、その後公園となりました。
開発をしたのは、ガウディの最大の理解者・支援者だったグエル
グエル邸の説明でも書きましたが、グエルはスペインの実業家・政治家で、ガウディにさまざまな依頼をしたことで知られています。
高台にあるので、こんな素晴らしい眺望が楽しめます。
海までの距離が全然違いますが、神戸の北野を思い出しました。
グエル公園を見たあとは地下鉄でホテルに戻ります。
10分以上坂を下って、レセップスという駅で乗車。
このレセップスは、スエズ運河の建設を主導したことで知られるフランスの外交官、フェルディナン・ド・レセップスのことだそうです。
ディアゴナルという駅で乗り換え。
地下鉄の48時間乗車券を購入してあるので、2日間(足掛け3日)乗り放題です。
数えてませんが、バルセロナ滞在中、地下鉄にはかなりの回数乗りました。
【旅行30日目・その4】ガウディの遺産『グエル邸』とカタルーニャ独立運動の話 [スペイン]
「【旅行30日目・その3】サンジュゼップ市場で軽く昼食」から続きます。
バルセロナの繁華街、ランブラス通りに近いサンジュゼップ市場で昼食をとったあとは、近くにあるもう一つのガウディの作品を(外からだけですが)見に行きます。
一般に「グエル邸」と呼ばれる住宅(といってもかなり大きな建物)です。
屋上にキノコのような不思議な形の造形物が見えます。
「グエル邸」と「アントニ・ガウディ」の看板。
グエルはガウディの支援者だった実業家・政治家ですが、「グエル」はスペイン語(カスティーリャ語)の発音であり、地元バルセロナのカタルーニャ語で発音すると「グエイ」、フルネームのEusebi Güell i Bacigalupiは「エウゼビ・グエイ・イ・バシガルーピ」となるそうです。
バルセロナのあるカタルーニャ州は、スペイン経済に大きな貢献をしているものの、マドリードのスペイン政府からそれにふさわしい扱いを受けていないとの思いがあるとのこと。
文化的にもスペインの他の地方といろいろと違っていて、2010年代に入って、独立運動が激しくなりました。
2017年の住民投票では、独立賛成派が多数を占めましたが、中央政府はこれを認めず、プチデモン州首相が亡命する事態も起きています。
グエル邸をみたあとは、地下鉄に乗ってホテルに戻ります。
パセイジ・デ・グラシア駅で乗り換え。
サグラダファミリア駅で下車します。
駅の出口は”Soltida"(ソルティーダ)と書かれていますが、これはカタルーニャ語です。
(マドリードの地下鉄では、スペイン語でSalidaと書かれていました。)
バルセロナの繁華街、ランブラス通りに近いサンジュゼップ市場で昼食をとったあとは、近くにあるもう一つのガウディの作品を(外からだけですが)見に行きます。
一般に「グエル邸」と呼ばれる住宅(といってもかなり大きな建物)です。
屋上にキノコのような不思議な形の造形物が見えます。
「グエル邸」と「アントニ・ガウディ」の看板。
グエルはガウディの支援者だった実業家・政治家ですが、「グエル」はスペイン語(カスティーリャ語)の発音であり、地元バルセロナのカタルーニャ語で発音すると「グエイ」、フルネームのEusebi Güell i Bacigalupiは「エウゼビ・グエイ・イ・バシガルーピ」となるそうです。
バルセロナのあるカタルーニャ州は、スペイン経済に大きな貢献をしているものの、マドリードのスペイン政府からそれにふさわしい扱いを受けていないとの思いがあるとのこと。
文化的にもスペインの他の地方といろいろと違っていて、2010年代に入って、独立運動が激しくなりました。
2017年の住民投票では、独立賛成派が多数を占めましたが、中央政府はこれを認めず、プチデモン州首相が亡命する事態も起きています。
グエル邸をみたあとは、地下鉄に乗ってホテルに戻ります。
パセイジ・デ・グラシア駅で乗り換え。
サグラダファミリア駅で下車します。
駅の出口は”Soltida"(ソルティーダ)と書かれていますが、これはカタルーニャ語です。
(マドリードの地下鉄では、スペイン語でSalidaと書かれていました。)
【旅行30日目・その3】サンジュゼップ市場で軽く昼食 [スペイン]
「【旅行30日目・その2】ガウディの遺産はサグラダファミリア以外にも」から続きます。
朝からサグラダファミリア教会の内部を見学し、移動してカサ・ミラやカサ・バトリョを外から見たところでお昼どき。
地下鉄で目的地へ向かいます。
ランブラス通りにあるリセウ駅で下車。
向かうのはサンジュゼップ市場です。
市場の中はこんな感じ。
ヨーロッパには中を改装して全体とフードコートのようにした市場もありますが、ここは市場らしい食料品店もたくさんあります。
飲食店もたくさんあるので、その中の1軒でお昼にします。
まずはビール。
(銘柄は忘れました。)
そしてスペインオムレツ。
こちらはサーモンのグリル。
オムレツもサーモンもおいしゅうございました。
朝からサグラダファミリア教会の内部を見学し、移動してカサ・ミラやカサ・バトリョを外から見たところでお昼どき。
地下鉄で目的地へ向かいます。
ランブラス通りにあるリセウ駅で下車。
向かうのはサンジュゼップ市場です。
市場の中はこんな感じ。
ヨーロッパには中を改装して全体とフードコートのようにした市場もありますが、ここは市場らしい食料品店もたくさんあります。
飲食店もたくさんあるので、その中の1軒でお昼にします。
まずはビール。
(銘柄は忘れました。)
そしてスペインオムレツ。
こちらはサーモンのグリル。
オムレツもサーモンもおいしゅうございました。
【旅行30日目・その2】ガウディの遺産はサグラダファミリア以外にも [スペイン]
「【旅行30日目・その1】世界遺産サグラダファミリア教会の内部へ」から続きます。
スペイン・バルセロナに到着して2日目の8月8日。
世界遺産のサグラダファミリア教会の内部を見学した後は、歩いて市の中心部に向かいます。
20分あまりで到着したのはカサ・ミラ(Casa Mila)というガウディがデザインした建物。
曲線を多用した集合住宅で、「山」がモチーフ。
やはり世界遺産に登録されています。
中も見たかったのですが、予約してなくて時間がかかりそうなのでパス。
このカサ・ミラも、サグラダファミリアと同様、ダン・ブラウンの最新作「オリジン」の重要な舞台となっています。
カサ・ミラの近くのカフェで一息。
ホットチョコレートをいただきます。
こちら(下の写真)は、カフェの近く、目抜き通りのグラシア通りに面しているカサ・バトリョという建物。
こちらは「海」がテーマで、やはり世界遺産です。
こちらも外から見るだけ…。
グラシア通りを少しぶらぶらしたあと、パセイジ・デ・グラシア駅から地下鉄で次の目的地へ向かいます。
スペイン・バルセロナに到着して2日目の8月8日。
世界遺産のサグラダファミリア教会の内部を見学した後は、歩いて市の中心部に向かいます。
20分あまりで到着したのはカサ・ミラ(Casa Mila)というガウディがデザインした建物。
曲線を多用した集合住宅で、「山」がモチーフ。
やはり世界遺産に登録されています。
中も見たかったのですが、予約してなくて時間がかかりそうなのでパス。
このカサ・ミラも、サグラダファミリアと同様、ダン・ブラウンの最新作「オリジン」の重要な舞台となっています。
カサ・ミラの近くのカフェで一息。
ホットチョコレートをいただきます。
こちら(下の写真)は、カフェの近く、目抜き通りのグラシア通りに面しているカサ・バトリョという建物。
こちらは「海」がテーマで、やはり世界遺産です。
こちらも外から見るだけ…。
グラシア通りを少しぶらぶらしたあと、パセイジ・デ・グラシア駅から地下鉄で次の目的地へ向かいます。
【旅行30日目・その1】世界遺産サグラダファミリア教会の内部へ [スペイン]
「【旅行29日目・その3】バルセロナは33度でも過ごしやすい…」から続きます。
スペイン・バルセロナに到着して2日目の8月8日。
朝から世界遺産のサグラダファミリア教会を訪れます。
日本出発前、かなり早い段階で予約してありました。
サグラダファミリアまではホテルから1ブロック、歩いて3〜4分です。
説明板には「2026年完成予定」などの文章があります。
建築家アントニ・ガウディの没後100年にあたるということです。
「生誕のファサード」と呼ばれる東側の入り口付近には楽器を奏でる「天使」(?)たちの彫刻が。
ヴァイオリンやファゴット、リュートらしき楽器を演奏してます。
内部に入ると天井の高さに驚かされます。
高いところで60mくらいあるそうです。
(教会の建物自体の高さは、最高で172mあります。)
翼のあるライオンは聖マルコを表しています。
結局、全部で2時間近く見学してました。
(鐘楼にも登れるそうですが、暑くて大変そうなのでやめました。)
スペイン・バルセロナに到着して2日目の8月8日。
朝から世界遺産のサグラダファミリア教会を訪れます。
日本出発前、かなり早い段階で予約してありました。
サグラダファミリアまではホテルから1ブロック、歩いて3〜4分です。
説明板には「2026年完成予定」などの文章があります。
建築家アントニ・ガウディの没後100年にあたるということです。
「生誕のファサード」と呼ばれる東側の入り口付近には楽器を奏でる「天使」(?)たちの彫刻が。
ヴァイオリンやファゴット、リュートらしき楽器を演奏してます。
内部に入ると天井の高さに驚かされます。
高いところで60mくらいあるそうです。
(教会の建物自体の高さは、最高で172mあります。)
翼のあるライオンは聖マルコを表しています。
結局、全部で2時間近く見学してました。
(鐘楼にも登れるそうですが、暑くて大変そうなのでやめました。)