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【準備計画編・その13】訪問地のガイドブックは最小限に [準備・計画]

「【準備計画編・その12】アルハンブラ宮殿やサグラダファミリアなど4施設を予約する」から続きます。

旅行するとき、訪問先のガイドブックを買う人は多いと思います。
しかし、最近では電子書籍が普及してきたので、一部の旅行に関するサイトでは「荷物が増えるのを避けるため、ガイドブックは紙の本では買わずに電子書籍にしましょう」とお勧めしています。

今回、訪問先が8カ国に及ぶので、さすがに全部の行き先のガイドブックは買いませんでした。

それでも4冊のガイドブックを買い増した。
購入したのは以下の通りです。
(一部最新版が表示されますが、購入したのは旅行時点で販売されていたものです。)

「タビトモ ニュージーランド」
ニュージーランド (タビトモ)

ニュージーランド (タビトモ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2018/04/05
  • メディア: 単行本


「地球の歩き方 アルゼンチン チリ パラグアイ ウルグアイ」
B22 地球の歩き方 アルゼンチン チリ パラグアイ ウルグアイ 2018~2019

B22 地球の歩き方 アルゼンチン チリ パラグアイ ウルグアイ 2018~2019

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2017/10/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


「地球の歩き方 スペイン」
A20 地球の歩き方 スペイン 2019~2020

A20 地球の歩き方 スペイン 2019~2020

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2019/03/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


「るるぶスペイン」
るるぶスペイン'20 (るるぶ情報版海外)

るるぶスペイン'20 (るるぶ情報版海外)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2019/01/10
  • メディア: ムック


購入したのは、いずれも今回、初訪問の国々。
逆に言うと、行ったことのある国、つまりオーストラリア、エジプト、ヨルダン、タイの4カ国はガイドブックなしで、経験とネット情報で済ませました。
もちろん特に支障は感じませんでした。

iPad Miniは持参していたので、電子書籍を読むことはできたんですが、紙の本の方がなぜか安心する感じがして…。
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【準備計画編・その8】ニュージーランドとスペインのレンタカーを予約する [準備・計画]

「【準備計画編・その7】オーストラリアの『ビザ』を手配する」から続きます。

今回の世界一周旅行は、都市に滞在することが多かったのですが、ニュージーランドとスペインでは途中、レンタカーで移動しました。
5月中に旅程がほぼ固まったので、レンタカーについても検討に入りました。

ニュージーランドでは、クライストチャーチ空港(借り出し)→トワイゼル(マウントクックに近い町)→クライストチャーチ空港(返却)の2泊3日。

スペインでは3泊4日の日程(詳細は後日)で予約しました。

ニュージーランドでは、既にアップしている通り日産QASHQAI(カシュカイ)。
IMG_6931カシュカイ.jpg
IMG_6932カシュカイ.jpg
(写真は再掲)

スペインではメルセデスベンツAクラスを予約しました。

利用したのはRentalcars.com というウェブサイト
レンタカー会社を横断的に検索し、料金などの条件を比較しながら検討・予約することができます。
(3年前、ポルトガルでレンタカーを借りた際にもこのサイトを利用しました。)
実際のレンタカー会社は、ダラー(Dollar)やバジェット(Budget)などの大手を利用します。

海外での運転はもちろんいろいろ不安はありますが、個人旅行だと、車を運転することによって旅程の自由度が格段にアップします。

エジプト(カイロ)と中国(北京)に住んでいたときは、自分の車があって運転してました。
カイロでは(かなり年数のたった)中古のベンツ(マニュアル車)で、北京では前任者から乗っていたトヨタ・コロナ(オートマチック車)でした。
(ほかに、アメリカ、イギリス、ドイツ、イスラエル、ポルトガルなどで運転したことがあります。)
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【準備計画編・その12】アルハンブラ宮殿やサグラダファミリアなど4施設を予約する [準備・計画]

「【準備計画編・その11】スペイン語を勉強しようと思ったものの…」から続きます。

今回の旅行にあたっては、とにかく「(1)世界一周航空券」「(2)日程に合わせたホテル」の順で予約。
各滞在地での予定は、「なるべく詰め込まずにゆったりとしたスケジュールにしよう」という方針で予定を組みました。
このため、現地での予定は最小限にしましたが、スペインを訪れるのは初めてだったので、予約が必要な主要観光地は事前にネットで予約しました。
以下の4カ所です。

【マドリード】
プラド美術館

【グラナダ】
アルハンブラ宮殿

【バルセロナ】
サグラダファミリア
グエル公園


いずれも主要な旅程が決まった時点で手配しましたが、英語のサイトを見て、時間などを検討したうえで予約。
支払い(決済)はクレジットカード。
証明のためにウェブ画面をプリントアウトして持って行きました。

このほか、オーストラリア到着初日(実質上の旅行初日)のシドニーオペラハウス(「リゴレット」)は出発前に予約しました。
(チリ・サンティアゴのオペラは到着後にチケットを購入。)


上記以外は、いずれも現地でウェブ経由で予約しました。
iPad miniが大活躍でした。
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【準備計画編・その11】スペイン語を勉強しようと思ったものの… [準備・計画]

「【準備計画編・その10】現地通貨引き出し用にデビットカードを申し込む」から続きます。

今回の旅行は8カ国を訪れる旅程だったわけですが、そのうち3カ国はスペイン語を話す国です。

チリ=3泊4日、アルゼンチン=6泊7日、スペイン=10泊11日の合計19泊21日。
近年、旅行に行く国の言葉を事前に勉強したりはなかなかできないんですが、これだけ滞在するからには、少しはしゃべれるといいかなと思いました。

ということで、出発約1カ月前の6月中旬に、古書店でスペイン語の学習書(CD付き)を購入しました。
私のスペイン語手帖―単語絵本とかんたんフレーズ (CDブック)

私のスペイン語手帖―単語絵本とかんたんフレーズ (CDブック)

  • 作者: マリア チクラナ
  • 出版社/メーカー: 国際語学社
  • 発売日: 2012/05
  • メディア: 単行本


残念ながら、買った直後に不幸があり、忙しくてどれどころではなくなったんですが、それでも車の中でCDを聞いたりして、ちょっとだけ勉強しました。
スペイン語は、(日本人にとって)発音が割合簡単なので、学習しやすいといいますが、さすがに忙しい中の1カ月では身には着きませんでした。

それでも、3週間もスペイン語に囲まれていたので、だんだん言い回しを覚えてきましたが…。

ちなみに、私が旅行に行ったときに大事だなと思うのは、「数を言える・聞き取れること」や「地図や駅名・店の看板を見て固有名詞(地名や店名など)理解できること」です。

スペイン語の地名は、ほぼそのまま”ローマ字読み”すればいいので、取っつきやすくはありますね。
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【準備計画編・その10】現地通貨引き出し用にデビットカードを申し込む [準備・計画]

「【準備計画編・その9】8カ国で使えるモバイルルーターを予約する」から続きます。

海外旅行で面倒なことの一つに、「現地通貨をどのように入手するか」という問題があります。
今回は、すべて通貨の異なる8つの国を訪れるので、とても重要でした。

現地での支払いについては、大まかにいうと以下のような選択肢があります。

1)日本で両替していく
2)現地で両替する
3)現地でATMから引き出す
4)クレジットカードで決済する
5)その他キャッシュレス決済を利用する

「1)日本での両替」はできない通貨もありますし、あまりレートがいいとは思えないので、ほとんど利用したことはありません。

かつての主流は「2)現地での両替」でした。
両替する場合、「日本円」「米ドル」「ユーロ」などが考えられますし、それぞれ「現金」と「トラベラーズチェック(旅行小切手)」があり得ます。

今回は、「4)クレジットカード決済」を積極的に利用し、現金についてはなるべく現地のATMで引き出すのがよかろう、という判断に至りました。

旧シティバンク(現プレスティア=SMBC信託銀行)のカードは持っていましたが、VISAかMASTERのデビットカードが便利だとの情報があったので、VISAデビットを作ることにしました。

申し込んだのは、三菱UFJ銀行のものです。

【三菱UFJ銀行の関連サイトはこちら

【VISAデビットカードのサイトはこちら


申し込み後、カードが送られてくるまでそんなに時間はかかりませんでした、

それにしても、かつては「トラベラーズチェック(T/C)を使うのが旅慣れた旅行者」みたいな『信仰』があったような気がしますが、時代は変わりましたね。
数年前まで、米ドルとユーロのT/Cを持ってましたが、シティバンクの外貨口座に預金して消化しました。
ちなみに、(旧)シティバンクの口座は、別に外貨預金で儲けようという意図ではなく、海外駐在時代に給料でもらった米ドルを預金するために開設したものです。
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【準備計画編・その9】8カ国で使えるモバイルルーターを予約する [準備・計画]

「【準備計画編・その8】ニュージーランドとスペインのレンタカーを予約する」から続きます。

今回の旅行では、各国滞在中の携帯電話(iPhone)やタブレット端末(iPad mini)の回線をどうするかが要検討事項でした。

以前は「街歩きしながらスマートホンを使う必要性は低いだろう」「ほとんどのホテルでWi-fiが飛んでいるだろうから、ホテルの中で使えればOK」ということで、あえてモバイルルーターは用意しませんでした。

ただ、今年(18年)1月に韓国・ソウルに旅行した際には、到着した仁川(インチョン)空港でレンタルのルーターを借り、帰りは金浦(キンポ)空港で返却しました。
街歩きで地図やお店情報などを検索・ゲットできるので、やはり便利でした。
(ポケモンGOもやりました。笑)

今回は、一部の宿(ホテル)を予約しない状態で出発することや、航空券の変更の可能性があるため、モバイル端末(スマホ、タブレット)を頻繁に使うことが予想されました。
また、訪問国・訪問地の「ガイドブック」をすべて揃えるとかなりの重さになるため、ネット情報も活用することにしました。
このため、ネット環境は重要ということで、モバイルルーターを持っていくことにしたわけです。

いろいろ検討した結果、jetfi(ジェットファイ)という業者のものを借りることにしました。
訪問する8カ国全部に対応していることと、料金が比較的安いこと、返却が郵送で済むことなどが決め手でした。

6月にはネット上で予約し、出発の際に成田空港で受け取り。
返却は帰宅してから(借りる際に一緒に受け取った)ゆうパックに入れて送るだけでした。

(写真は撮り忘れましたが)この端末、電話としても使えて、モバイルバッテリーにもなるという優れもの。
その代わり、かなりの重さでしたが…。
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【準備計画編・その7】オーストラリアの『ビザ』を手配する [準備・計画]

「【準備計画編・その6】Expediaでホテルの予約に取りかかる」から続きます。

5月の連休明けに、世界一周航空券をワンワールドのウェブサイトで予約し、アメリカン航空(AA)で発券。
数日後に微調整して予約し直し、旅程がほぼ決まりました。

次の行ったのはExpedia(エクスペディア)を使った宿の予約です。
選択肢の少ないところからということで、クライストチャーチ空港を手始めに、ニュージーランド各地の宿から予約を入れて行きます。
ニュージーランドの前のオーストラリアは、以前訪れたことのあるシドニーなので、泊まったことのある宿も検討しましたが、より繁華街に近いスウィソテルにしました。

次に手配したのは、オーストラリアの入国に必要な『ビザ』です。
事前に「Electronic Travel Authority(ETA)」よ呼ばれるものが必要ですが、オンラインで手続き可能。
無料ですが、オーストラリア大使館のサイトから手続きすると、料金が1人20オーストラリアドル(約1,650〜1,700円)かかります。
クレジットカード支払いOKで、24時間以内に手続き完了です。

この他にも、各航空会社や旅行会社・代理店でも手続きを代行してくれて、料金に若干違いがあるようです。
(忘れていても直前でもなんとかなるみたいです。)

ちなみに、今回の旅行先8カ国中、事前にビザを取得する必要があったのはオーストラリアだけで、ほかに2カ国が「アライバルビザ」、つまり到着時に空港で取得できるビザが必要でした。
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【準備計画編・その6】Expediaでホテルの予約に取りかかる [準備・計画]

「【準備計画編・その5】発券後に航空便のスケジュールを微調整」から続きます。

ワンワールドで世界一周航空券を予約・発券し、数日後に微調整。
正規航空券なので、この後も必要があれば変更することにし、いったん旅程を確定します。

次にやるのは、航空券以外の予約。
航空券とともに旅行に必要なのは、宿の手配です。

10年ほど前から、2012年のメキシコ・キューバ以外の海外旅行はネットで予約手配しています。
航空券もホテル予約も、いろんなサイトを使ってきましたが、ここ数年はもっぱらExpedia(エクスペディア)を利用しています。
エクスペディアは、最近テレビCMを大量に出向していますね。

今回まず予約したのは、7月14日のクライストチャーチの宿です。
当初、市内中心部のホテルも見てみましたが、到着が深夜で、翌日はレンタカーを借りることがほぼ確定していたので、空港ホテルを予約することに。
そんなに選択肢はなさそうですし、料金的にもリーズナブルなので、迷う余地もなく、最初に予約を入れました。
それが、すでにブログでも紹介済みのスディマ・クライストチャーチ・エアポートです。
IMG_6924ホテル玄関.jpg

そのあと、その翌日に泊まるマウントクック近くのマッケンジー・カントリー・インを予約。
IMG_6936ホテル.jpg

さらに、クライストチャーチに戻って宿泊するモーテル、アーガイル・オン・ザ・パークという順番で予約しました。
IMG_6998アーガイルオンザパーク.jpg

航空便とホテルが決まると、いよいよ旅行気分が高まってきますね。
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【準備計画編・その5】発券後に航空便のスケジュールを微調整 [準備・計画]

「【準備計画編・その4】【準備計画編・その4】カードの限度額確認のうえアメリカン航空で『発券』」から続きます。

5月の大型連休明けにワンワールドの世界一周航空券を予約・発見したんですが、家人と詳細を検討していたらいくつか変更した方がよいということになりました。

img_OneWorldExplorer2.jpg【←ワンワールドのウェブサイト】


まず、出発は当初7月11日(水)だったんですが、夕方出発の便なので、これは前日の10日(火)でもいいだろう、と考えました。
実は7月8日(日)に自分が出演するザ・シンフォニカの演奏会があるので、それが終わってから、というのが出発日を決める重要な条件の一つでした。
演奏会を終えて、翌日や翌々日はちょっとあわただしいかな、と思ったんですが、夕方の便であれば自宅を出るのもゆっくりでいいので、1日早くていい、となりました。

また、途中の日程も1~2日ずらしました。
例えば、出発を早めたことに伴い、オーストラリアからニュージーランドに入る日程も1日早めましたし、南米での日程も少し調整しました。

また、今回の旅のハイライトの一つ、スペインの滞在をかなり延ばしました。
当初はマドリードとバルセロナの2都市だけの滞在のつもりで、両都市間は高速鉄道で移動する予定だったんですが、南部アンダルシア地方にも足を運ぶように変更し、レンタカーでの移動も組み込みました。
これによって、スペイン国内での移動は、高速鉄道ではなく、世界一周航空券とは別に国内線の航空便を利用することになりました。

こうした変更は、アメリカン航空に電話して手続する必要がありましたが、1,000円ほどの手数料で済みました。
e-チケットなので、メールで変更が送られてきて手続き完了です。

世界一周航空券については、この手続以降は大きな変更はしませんでしたが、旅行中に帰国便を1日延ばしました。
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【準備計画編・その4】カードの限度額確認のうえアメリカン航空で『発券』 [準備・計画]

「【準備計画編・その3】土壇場でルートを変更し西回りから東回りに」から続きます。

ワンワールド(日本航空やアメリカン航空、英国航空など)での世界一周航空券、西回りで検討していたのを土壇場で東回りに変更し、いよいよウェブサイトで予約入れました。

5月上旬のとある夜、自宅の端末(Macintosh)で予約したんですが、「24時間以内に購入・発見手続きをするように」とのことで、翌日の昼間にアメリカン航空に電話します。

2人分で100万円を超える金額なので、数日前にアメリカンエキスプレス(AMEX)のカードデスクに電話して、カードで決済しても問題ないことを確認してあります。
どのカードでもいいんですが、AMEXが高額の決済にも対応してくれそうなイメージがありますし、旅行保険も付いてくるので、海外旅行の航空券はいつもAMEXで購入しています。

アメリカン航空の窓口は、手続きはスムーズに進み、無事発券されました。
「発券」と言っても、e-チケットなので、登録してあるアドレスにメールで送られてくるだけ。

(結局、旅行中、プリントアウトしたe-チケットの控えをチェックインカウンターで見せることは一度もありませんでした。)

なんだか、昔のカーボン紙の航空券が懐かしいですね。
あれで世界一周航空券を発券してもらったらどんな感じになるんでしょう…。
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