【旅行36日目・その2】カイロ国際空港でロイヤル・ヨルダン機に搭乗する [機内・機窓]
「【旅行36日目・その1】『第4の故郷』カイロに別れを告げる」から続きます。
4泊したカイロ・マリオット・ホテルから、ベルボーイに手配してもらったちょっといい車(白タク?)でカイロ国際空港に到着しました。
4日前にロンドンからのフライトが着いたときは夜中でしたし、見ている余裕がありませんでしたが、このターミナルはできて間もないようで、広くてきれいです。
カイロに赴任したときは、初めての海外生活を前に不安でいっぱいでしたし、ロンドンからカイロ空港に到着した際は税関で荷物をすべて調べられ、持参したラジカセなどに課税され、係官ともめた覚えがあります。
また、カイロから他国に出張すると、エジプトに戻るときはなんとなく重たい気分でした。
そんな、あまりよくない記憶もあるカイロ空港ですが、「ここに来るのはこれで最後かな」と思うと、いろんな感慨を抱きます。
さて、ここから乗るのは、ロイヤル・ヨルダン航空のアンマン行きです。
ビジネスクラスなのでラウンジへ。
航空会社ごとではなく、すべてのエアライン一緒で、クレジットカードで利用できるラウンジも同じところみたいです。
入り口を見るとどこかの会議室に入っていくみたいです。
どうみても、ラウンジとして設計された部屋・スペースには見えないんですが、そんなに長い時間いるわけではないので、よしとしましょう。
RJ504便は13:15発です。
機材は小型のエンブラエル175(ブラジル製)。
二十数年前は、ボーイング737とかエアバスA320が飛んでいたような気がするんですが。
ちょうど自分たちの荷物が積み込まれるところが見えてちょっと安心。
ロイヤル・ヨルダン航空は、アラブ諸国のエアラインの中では、レベルが高いという評価でした。
前の王様である故・フセイン国王はパイロットの免許を持っていることで知られていました。
1989年に大喪の礼のために来日した際も、自ら操縦桿を握っていましたが、機材は確かロッキード・トライスターでした。
こちらは、カイロ空港の滑走路。
いかにも砂漠の中の空港という風景・色合いですね。
エジプト航空機が見えます。
かつては茶色中心の塗装でしたが、青系に変更されています。
4泊したカイロ・マリオット・ホテルから、ベルボーイに手配してもらったちょっといい車(白タク?)でカイロ国際空港に到着しました。
4日前にロンドンからのフライトが着いたときは夜中でしたし、見ている余裕がありませんでしたが、このターミナルはできて間もないようで、広くてきれいです。
カイロに赴任したときは、初めての海外生活を前に不安でいっぱいでしたし、ロンドンからカイロ空港に到着した際は税関で荷物をすべて調べられ、持参したラジカセなどに課税され、係官ともめた覚えがあります。
また、カイロから他国に出張すると、エジプトに戻るときはなんとなく重たい気分でした。
そんな、あまりよくない記憶もあるカイロ空港ですが、「ここに来るのはこれで最後かな」と思うと、いろんな感慨を抱きます。
さて、ここから乗るのは、ロイヤル・ヨルダン航空のアンマン行きです。
ビジネスクラスなのでラウンジへ。
航空会社ごとではなく、すべてのエアライン一緒で、クレジットカードで利用できるラウンジも同じところみたいです。
入り口を見るとどこかの会議室に入っていくみたいです。
どうみても、ラウンジとして設計された部屋・スペースには見えないんですが、そんなに長い時間いるわけではないので、よしとしましょう。
RJ504便は13:15発です。
機材は小型のエンブラエル175(ブラジル製)。
二十数年前は、ボーイング737とかエアバスA320が飛んでいたような気がするんですが。
ちょうど自分たちの荷物が積み込まれるところが見えてちょっと安心。
ロイヤル・ヨルダン航空は、アラブ諸国のエアラインの中では、レベルが高いという評価でした。
前の王様である故・フセイン国王はパイロットの免許を持っていることで知られていました。
1989年に大喪の礼のために来日した際も、自ら操縦桿を握っていましたが、機材は確かロッキード・トライスターでした。
こちらは、カイロ空港の滑走路。
いかにも砂漠の中の空港という風景・色合いですね。
エジプト航空機が見えます。
かつては茶色中心の塗装でしたが、青系に変更されています。