【旅行9日目・その2】クライストチャーチの『地震博物館』へ [ニュージーランド]
「【旅行9日目・その1】地震の爪痕残るクライストチャーチ中心部を歩く」から続きます。
午前中にクライストチャーチ空港近くでレンタカーを返却し、市内に戻っての地震の爪痕の残る市街地を散策。
植物園の中のカフェで昼食をいただきました。
いったんホテル(モーテル)に戻って休憩した後、QUAKE CITY(クエイクシティー)という施設へ。
ここは、2011年2月にクライストチャーチや周辺を襲った地震(「カンタベリー地震」というそうです)についての記録を残すための「博物館」です。
下の写真は、地震の「年表」。
半年ほど前の2010年9月4日に、M7.1の大きな地震がクライストチャーチの西方約45kmを震源として起きていたことが分かります。
このときは、震源が都市からやや離れていたため、建物などに被害はあったものの、死者は出ませんでした。
11年2月22日の地震はM6.1で、その地震の「余震」であったと考えられています。
こちらは、ニュージーランドの断層を示した地図。
この国も日本と同様、地震大国として知られています。
こちらが、2010年9月の地震について示した展示。
そしてこちらが、200人近い死者を出した11年2月の地震についてです。
東日本大震災のわずか20日ほど前のことで、日本人留学生も何人も犠牲になりました。
「博物館」には、いろんな地震を示す記録や品物・遺構が展示されています。
こちらは、地震で崩壊した教会の十字架の実物です。
そして、各国から駆けつけた救援隊の活動に関する記録も。
こちらは日本の緊急援助隊についての展示です。
地震についていろいろ考えさせられた後は夕食の時間。
宿の近くのレストランへ向かいます。
まずはビール。
ニュージーランドの有名な銘柄、Mac's Goldというビールです。
ニュージーランドですから私はラムチョップ。
写真はありませんが家人はナシゴレン(インドネシア風焼き飯)を注文。
それにビールのおつまみとしてガーリックトーストもあります。
こちらが食事のレシートですが、約66ニュージーランドドル=日本円で約5,000円の計算になります。
オーストラリアほどではないですが、ニュージーランドも物価は安くはないですね。
午前中にクライストチャーチ空港近くでレンタカーを返却し、市内に戻っての地震の爪痕の残る市街地を散策。
植物園の中のカフェで昼食をいただきました。
いったんホテル(モーテル)に戻って休憩した後、QUAKE CITY(クエイクシティー)という施設へ。
ここは、2011年2月にクライストチャーチや周辺を襲った地震(「カンタベリー地震」というそうです)についての記録を残すための「博物館」です。
下の写真は、地震の「年表」。
半年ほど前の2010年9月4日に、M7.1の大きな地震がクライストチャーチの西方約45kmを震源として起きていたことが分かります。
このときは、震源が都市からやや離れていたため、建物などに被害はあったものの、死者は出ませんでした。
11年2月22日の地震はM6.1で、その地震の「余震」であったと考えられています。
こちらは、ニュージーランドの断層を示した地図。
この国も日本と同様、地震大国として知られています。
こちらが、2010年9月の地震について示した展示。
そしてこちらが、200人近い死者を出した11年2月の地震についてです。
東日本大震災のわずか20日ほど前のことで、日本人留学生も何人も犠牲になりました。
「博物館」には、いろんな地震を示す記録や品物・遺構が展示されています。
こちらは、地震で崩壊した教会の十字架の実物です。
そして、各国から駆けつけた救援隊の活動に関する記録も。
こちらは日本の緊急援助隊についての展示です。
地震についていろいろ考えさせられた後は夕食の時間。
宿の近くのレストランへ向かいます。
まずはビール。
ニュージーランドの有名な銘柄、Mac's Goldというビールです。
ニュージーランドですから私はラムチョップ。
写真はありませんが家人はナシゴレン(インドネシア風焼き飯)を注文。
それにビールのおつまみとしてガーリックトーストもあります。
こちらが食事のレシートですが、約66ニュージーランドドル=日本円で約5,000円の計算になります。
オーストラリアほどではないですが、ニュージーランドも物価は安くはないですね。
ニュージーランドも地震多いですもんね。
おそらく日本よりも耐震を考えた建物は少ないのかなと想像します。
これから新しく建てられる建築含め、国全体で防災を進めていくのでしょう。
by YAP (2018-11-24 17:51)
YAPさま
ニュージーランド付近にはかつて「ジーランディア」という広い陸地が存在したものの、現在は海底に沈んでいるそうです。
ニュージーランドは近くの活動によって海の上に顔を出しているそうですが、一帯では複雑な地殻やプレートの活動があるんでしょうね。
「先進国」ですから、これからいろいろ地震対策を取っていくのだろうと思います。
by Lionbass (2018-11-26 11:59)