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【旅行27日目・その1】コルドバ旧市街の『花の小道』へ [スペイン]

「【旅行26日目・その2】コルドバのパラドールで絶品オックステールを食す」から続きます。

旅行27日目の8月5日。

マドリードからレンタカーでトレドを経由して南部アンダルシア地方へ入り、コルドバのパラドールに宿泊しました。

宿泊代金に含まれているので、久しぶりに宿で朝食。
IMG_7894朝食.jpg

食事を済ませ、早めに宿を出発。
まずはコルドバ市内を観光します。
前日の夕方、気温40度以上だったのを考えると、午前中は比較的過ごしやすくて、街頭の気温表示は27度になっています。
IMG_7895気温27度.jpg

コルドバ市内の駐車場に車を止め、旧市街に向かいます。
いかにも「中世の街」という感じのこんな路地が続いています。
コルドバの繁栄に貢献したイスラム教徒、ユダヤ教徒が暮らしていた名残が随所に見られます。
スペインの歴史の本を読むと、イスラム教徒やユダヤ人に対しては、さまざまな戦いや迫害があったということなので、こうした場所にもいろんな悲しい過去がありそうです。
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IMG_7898コルドバ.jpg
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白い壁やヤシの木が南国を感じさせます。
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旧市街で観光客が必ず訪れるのは「花の小道」(Calleja de las Flores)という一角。
文字通り、建物の壁や窓際に花が飾られています。
IMG_7905花の小径.jpg
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IMG_7909コルドバ.jpg

旧市街を歩いた後、駐車場近くのカフェで一息。
最近炭酸飲料をあまり口にしないので、コカコーラを飲むのは久しぶりです。
この瓶はなんだか懐かしいですね。
IMG_7910コカコーラ.jpg
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【旅行26日目・その2】コルドバのパラドールで絶品オックステールを食す [スペイン]

「【旅行26日目・その1】風車が並ぶドン・キホーテの世界へ」から続きます。

旅行26日目の8月4日、スペイン滞在5日目。
宿泊した古都トレドを出発し、ラマンチャ地方のコンスエグラというところで、風車を見物しました。

この日の目的地は、スペイン南部アンダルシア地方北部の主要都市コルドバ。
トレドからは約250km、コンスエグラからは200km弱の距離です。

風車のあるコンスエグラを出て高速道路で南へ。
途中、サービスエリアに立ち寄ります。
IMG_7883サービスエリア.jpg

サービスエリア内のお店では生ハムをたくさん売ってます。
IMG_7885生ハム.jpg

フードコートでピラフをいただきます。
まあ可もなく不可もなくという感じの味。
IMG_7884ピラフ.jpg

BMWはとても運転しやすくて、午後3時過ぎにはコルドバに到着。
ここでも宿はパラドール(パラドール・デ・コルドバ Parador de Córdoba)です。
IMG_7886パラドール.jpg

部屋からの眺めはこんな感じ。
IMG_7887景色.jpg

この日もスペインやポルトガルは猛暑で、日本でもニュースになってました。
午後4時前ですがコルドバの気温は43度!
(しかもさらに上がって、夕方には44度になるらしい!)
IMG_1404コルドバ43度のコピー.jpg

体調を崩すと旅行が台なしなので、出歩かずに部屋でのんびりします。

夕方までゆっくり過ごしたあとは、パラドール内のレストランで夕食。
(宿代に食事が含まれています。)
IMG_7892レストラン.jpg

ビールはカリファ(Carifa)という地元のものらしき銘柄。
IMG_7889地ビール.jpg

そして、メインの料理はオックステールの赤ワイン煮です。
要するに牛の尻尾ですね。
とても美味でしたが、量がかなり多く、おなかがパンパンにになりました。
IMG_7890オックステール.jpg
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【旅行26日目・その1】風車が並ぶドン・キホーテの世界へ [スペイン]

「【旅行25日目・その2】古都トレドのパラドールに泊まる」から続きます。

旅行26日目の8月4日です。
スペインでは最初マドリードに3泊、レンタカーで移動してトレドのパラドールに宿泊しましたが、1泊だけで次の目的地に向かいます。

パラドールに朝食は付いていなかったので、車でドライブインのようなところに立ち寄り、ワッフルを購入。
IMG_7865朝食ワッフル.jpg

目的地は当然カーナビで検索するわけですが、カーナビの操作画面はこんな感じです。
ダイヤルでアルファベットを選び入力します。
慣れると案外操作しやすい感じでした。
IMG_7882カーナビ操作画面.jpg

こちらは運転中の様子と車窓の風景。
IMG_7866運転中.jpg
IMG_7868車窓.jpg

さて、トレドを出て最初に向かうのはコンスエグラという町。
セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」でおなじみ、「巨人の姿と間違えた」という風車があるところです。
風車はこんな感じで、丘の上に立ち並んでいます。
IMG_7878風車.jpg
IMG_7877風車.jpg
IMG_7875風車.jpg
IMG_7879風車.jpg
IMG_7876風車.jpg

トレドもコンスエグラもラマンチャ地方にあります。
トレドからコンスエグラまでは約70km。
高速を通って1時間あまりで到着しました。

トレドの宿で夕食のメニューを見た際、やたらとマンチェゴ(Manchego)と書いてあるので、何か特産の食材(野菜とか)の名前かと思ったんですが、調べて見たら「(ラ)マンチャの」という意味の形容詞でした。
「ラマンチャ風〜」という料理名だったんですね。
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【旅行25日目・その2】古都トレドのパラドールに泊まる [スペイン]

「【旅行25日目・その1】レンタカーのBMWでアランフェスへ」から続きます。

旅行25日目、スペイン4日目の8月3日。
マドリードでレンタカーを借りて南下しています。

ロドリーゴのギター協奏曲で有名なアランフェスに立ち寄った後、小1時間走って古都トレドに到着しました。
トレドは西暦560年に西ゴート王国の首都になり、1561年にマドリードが首都になるまでスペインの政治・経済・文化の中心でした。
その間、キリスト教と、イスラム教と、ユダヤ教徒が暮らし、さまざまな文化的な足跡・痕跡が残っています。
旧市街は「16世紀で歩みを止めた町」とも呼ばれているそうです。

午後4時前に宿に到着したんですが、まだ日が高く、気温は40度以上!
泊まるのは「パラドール」と呼ばれるスペイン政府が出資したちょっとグレードの高い宿。
古い館などを改造したものが多く、主に中規模の都市にあります。

こちらがパラドール・デ・トレド(Parador de Toledo)の正面玄関。
IMG_7842宿.jpg
IMG_7857宿玄関.jpg
IMG_7858宿看板.jpg

部屋もなかなか素敵です。
IMG_7843宿部屋.jpg

トレドの町は、大きく蛇行するタホ川に三方を囲まれた丘の上にあります。
宿は川を挟んだ南側にあるんですが、そちらから旧市街を見るとこんな感じです。
IMG_7846トレド.jpg
IMG_7852トレド.jpg

夕方になって、レンタカーで旧市街へ。
16世紀くらいの街並みがそのまま残っているので、道が狭く、駐車場を探すのも一苦労。
なんとか地下駐車場に車を止めて、市街地を散策します。
(道が狭いので、歩いている間はあまりいい写真が撮れませんでした。)
IMG_7847トレド市内.jpg

宿に戻って夕食。
実は宿泊料金に夕食が含まれています。
午後9時を過ぎているんですが、気温はまだ35度以上あるらしく、熱中症になりそうで、市街地を望むテラス席は暑くて座っていられません。

エアコンの効いた室内の席で、まずはビール。
(トレドの地ビールみたいです。)
IMG_7859地ビール.jpg

トマトとツナのサラダ。
IMG_7861トマトサラダ.jpg

そしてパスタ。
(カルボナーラ的な味の平打ち麺でした。)
IMG_7862パスタ.jpg

トレド市街地の夜景はこんな感じ。
IMG_7864トレド夜景.jpg
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【旅行25日目・その1】レンタカーのBMWでアランフェスへ [スペイン]

「【旅行24日目・その4】マドリード最後の夕食はタパス屋さんで」から続きます。

旅行25日目、スペイン4日目の8月3日。
マドリードを後にし、レンタカーで移動します。

朝食はグランビアに面したカフェで軽く。
IMG_7831朝食.jpg

ホテルから10分ほど歩いて、スペイン広場そばのレンタカー会社事務所に行きます。
IMG_7832スペイン広場.jpg

予約では「メルセデスAクラス(または同等クラス)」で予約してあったんですが、割り当てられたのはBMW118iです。
BMWは運転したことなかったんで文句はありません。
IMG_7833レンタカー.jpg

走行距離約17,000kmの新しそうな車です。
IMG_7834走行距離16989km.jpg

早速、高速道路で南へ向かいます。
目的地はアランフェスという町。
1時間ほどのドライブで到着です。
IMG_1391レンタカー.jpg

クラシック音楽やギターに興味のある方はご存知だと思いますが、アランフェスはロドリーゴ作曲の「アランフェス協奏曲」でよく知られています。
この作品、ギター協奏曲では最も知られた曲で、特に第2楽章が有名で、どなたも耳にしたことがあると思います。


こちらがアランフェスの王宮。
16世紀に建設が始められた古い建物で、世界遺産に登録されています。
IMG_7837アランフエス.jpg

この日も猛暑で、アランフェスの気温は38度!(最高気温41度!)
IMG_1392アランフェス38度.jpg

お昼どきなので近くのレストランへ。
川沿いにあるエル・ラナ・ベルデというお店。
「緑のカエル」という意味で、マスコットが店の前に鎮座しています。
IMG_7839レストラン.jpg
IMG_7841緑ガエル.jpg

ラザニアをいただきます。
運転中なのでミネラルウォーター…。
IMG_7840ラザニア.jpg
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【旅行24日目・その4】マドリード最後の夕食はタパス屋さんで [スペイン]

「【旅行24日目・その3】マヨール広場で変な着ぐるみに出会う」から続きます。

今回マドリードには3泊しました。
ということは、フルに使えるのは間の2日だけ。
その2日目も終わりです。
最後は繁華街にある「タパ・タパ」で夕食です。
タパス(小皿料理)を出すチェーン店のようです。
IMG_7822タパタパ.jpg

早速ビール。
(すでに「ハム博物館」で1杯飲んでるんですけどね。)
エストレージャ・ダム(Estrella Damm)というバルセロナのメーカーだそうです。
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おつまみは軽くコロッケとサラダ。
おいしゅうございました。
IMG_7820サラダ.jpg

午後9時を過ぎてるんですが、まだ明るいですね。
繁華街のすぐ近くに王立劇場(歌劇場)があります。
IMG_7823王立劇場.jpg

そばの地下鉄駅通路にはこんな看板が。
上は「これがオペラだ」でしょうか…。
IMG_7825オペラ看板.jpg
IMG_7826楽器のアート.jpg
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ホテル前のグランビアにもようやく夜の帳が降りて来ました。
IMG_7828グランビア.jpg

ホテルに戻る前に近くのスーパーでミネラルウォーターなど買い物。
銀座の裏通りみたいな場所ですが、こんな怪しいお店もあります。
IMG_7829ゲイバー.jpg
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【旅行24日目・その3】マヨール広場で変な着ぐるみに出会う [スペイン]

「【旅行24日目・その2】散髪のあとは『ハム博物館』へ」から続きます。

「ハム博物館」で超美味な生ハムをいただいたあとは、マドリードの繁華街をしばらく散策。
マヨール広場にやって来ました。
この広場、17世紀前半(日本だと江戸時代初期)に造られたそうです。
マヨール(mayor)とは英語だと"major"で、直訳すると「大きな」とか「主要な」のような意味だということですが、この名前の広場はスペイン語圏のいろんな都市にあるみたいです。
IMG_7807マヨール広場.jpg
IMG_7811マヨール広場.jpg
IMG_7809マヨール広場.jpg

広場は市民や観光客で賑わっていますが、なんだか変な着ぐるみが…。
これは映画のキャラクター、ミニヨンですかね。
IMG_7810変な着ぐるみ.jpg

そしてこちらはひょっとしてピカチュウ!?
(どう見ても怪しくて、中国の遊園地にいそうですが…。)
IMG_7813ピカチュウ?.jpg
IMG_7814ピカチュウ?.jpg

こちらは、ピカチュウ(!?)に色が似てますが、(前にもアップした)スペインの郵便ポスト。
IMG_7815黄色いポスト.jpg

近くには某サッカーチームのオフィシャルショップもあります。
IMG_7816オフィシャルショップ.jpg

夜8時を過ぎても気温は38度!
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【旅行24日目・その2】散髪のあとは『ハム博物館』へ [スペイン]

「【旅行24日目・その1】レアル・マドリードの巨大スタジアムへ」から続きます。

世界一周旅行5カ国目スペインのマドリードに滞在中。
今回は45日間の長期間なので、旅行中にどこかで髪を切ろうと思っていました。
本当はセビリア(セビーリャ)で行きたかったんですけどね。
「セビリアの理髪師」というくらいですから…。(笑)

前日、Google Mapで検索して何軒かの理容室をリストアップし、ホテルの近くを散策しながら実際に訪れたんですが、平日の午後にもかかわらずどこも予約で一杯だったため、「翌日ならOK」というお店を予約しました。

ホテルから歩いて10分ほどの、こんな感じの裏通りにあります。
前日に見つけた日本のアニメグッズのお店なども近くです。
IMG_7798街並み.jpg

お店は、40代くらいの女性が1人でやっているレディー・ビッキー・バーバーショップ(Lady Vicky Barber Shop)という理容室です。
店主の趣味ということで、店内は1970年代くらいのアメリカンポップスが流れていて、関連のグッズが飾ってあります。(内部の写真は残念ながらありません。)
店主のビッキーさんは英語が流暢で、安心して切ってもらうことができました。
料金は(記憶が薄れてるんですが)確か15ユーロ(2,000円くらい)でした。
(ただし顔そり=シェービングは別料金)
IMG_7797理容店.jpg

さっぱりしてホテルに戻ります。
大通りのグランビアは大規模な工事をやっているんですが、その計画についての看板が出ています。
IMG_7799グランビア工事計画.jpg

スペインの郵便ポストは黄色ですね。
IMG_7801黄色いポスト.jpg

ホテルで一息入れたあと、家人と外出。
街頭の表示によると、午後7時23分ですが気温は39度(!)です。
IMG_7800午後7時23分39度.jpg

繁華街をぶらぶらしながら、マヨール広場〜ソル方面へ。
そこで、ハム博物館(Museo del Jamon)というお店を見つけたので入ります。
店名が示すように、生ハムを提供するバルです。
IMG_7817博物館.jpg
IMG_7806ハム博物館.jpg

店内は立ち飲み。
カウンターは満員ですが、割と頻繁に人が入れ替わるので、すぐに場所を確保。
ビールとサングリアで乾杯します。
IMG_7802ビールとサングリア.jpg

こちらが最高級のハモン・イベリコ。
さすがの美味で、ビールが進みます。
値段は約15ユーロ=1,900円くらいです。
IMG_7803生ハム.jpg

店内はこんな感じです。
IMG_7804生ハム.jpg
IMG_7805生ハム.jpg
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【旅行24日目・その1】レアル・マドリードの巨大スタジアムへ [スペイン]

「【旅行23日目・その3】『ゲルニカ』とオムレツとパエリヤと」から続きます。

世界一周旅行24日目でスペイン3日目の8月2日。
やっぱりいい天気で、猛暑は確実です。
写真は宿泊しているホテル・アトランティコ。
IMG_7786ホテル建物.jpg

ホテルすぐそばのカフェで朝食。
カフェオレにクロワッサンとチュロスです。
IMG_7782バル.jpg
IMG_7781朝食.jpg

この日午前中は、乗り降り自由観光バスでマドリード市内を巡ります。
大通りにあるキオスクでチケットを購入。
(料金は忘れましたが、1人20ユーロ=約2,500円かちょっと安いくらいだったと思います。)
IMG_7784キオスク.jpg

グランビア大通りを走る自由乗降バスが見えます。
よく見るとタクシーが何台も走ってます。
ストライキは終わったみたいですね。
IMG_7785観光バス.jpg

ホテルから歩いて10分ほどのスペイン広場(Plaza de España)のところに乗り場があるので、そこまで歩いていきます。
IMG_7787交差点.jpg

バスは王宮などの近くを走ったあと、プエルタ・デル・ソル(太陽の門)という広場へ。
ここはマドリードの中心と言える場所で、スペインの道路の起点となっています。
IMG_7790ソル.jpg
IMG_7791ソル.jpg

バスはさらに、プラド美術館などの近くを通過したあと、サッカーの名門、レアル・マドリード本拠地のスタジアムへ。
下の写真がその本拠地、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ(Estadio Santiago Bernabéu)。
収容人員は8万人以上です。
(巨大すぎてバスからは全景が撮影できません。)
IMG_7793レアル・マドリード.jpg
IMG_7794レアル・マドリード.jpg

そのあと、バスを降り、地下鉄を使ってホテルに戻ります。
暑いので、午後は少し部屋で休みます。
IMG_7795スペイン広場.jpg
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【旅行23日目・その3】『ゲルニカ』とオムレツとパエリヤと [スペイン]

「【旅行23日目・その2】マドリードの裏通りで『オタクセンター』発見」から続きます。

スペイン2日目。
午前中は予約した上でプラド美術館を訪れましたが、夕方からはまた美術館に行きます。
ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)という近代絵画中心の美術館。
元は病院か何かだった建物を改装し、1990年にオープンしたそうです。
IMG_7768ソフィア王妃芸術センター.jpg

実は、ほぼ毎日午後7時から入場無料だとのことで、それに合わせてやってきました。
さすがに長い行列ができてます。
入場開始は、実際には7時15分から。
入り口で手荷物検査がありますが、入場料支払いの必要がないので、列は案外スムーズに進みます。
IMG_7769行列.jpg
IMG_7770行列.jpg

10〜15分ほどで入り口に到達。
IMG_7772ソフィア王妃.jpg

前述の通り、20世紀の作品が中心で、ピカソとダリとミロが3大巨匠。
スペイン内戦の悲劇を描いたピカソの「ゲルニカ」もここにあります。
(残念ながら内部の写真はありません。)

見終わったのは午後9時前でしたが、外に出るとまだ明るくて、日の長さを感じますね。
IMG_7773芸術センター建物.jpg

到着初日は食堂街でドイツビールを飲みましたが、今回は芸術センター近くのスペイン料理店へ。
暑いのでまずはビール。
銘柄はよく覚えてませんが、マオウ(Mahou)というブランドだったような気がします。
IMG_7774ビール.jpg

ビールのお供はスペインオムレツ。
IMG_7775オムレツ.jpg

そしてパエリヤも注文。
IMG_7776パエリヤ.jpg
どれもなかなか美味しゅうございました。

カーサ・ルシアーノというお店でした。
IMG_7777レストラン外観.jpg
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