【総括・反省編 その16】《泊まったホテル(4)》エジプト・ヨルダン・タイ [総括・帰国後]
世界一周旅行で宿泊したホテルまとめ。
旅行の「第4部」にあたるエジプト、ヨルダン、タイは、住んだことがあったり何度も訪れたことのある国々。
ホテルはすべて「老舗」にしました。
この前のスペインまでは、(ブエノスアイレスの後半2泊を除き)旅行出発前に予約してあったんですが、カイロ以降は旅行中にiPad miniを使ってネット(エクスペディア)で予約しました。
【32~35泊目】エジプト・カイロ
カイロ・マリオット・ホテル&ウマル・ハイヤーム・カジノ(Cairo Marriott Hotel & Omar Khayyam Casino)
約2年住んでいたカイロの宿は、カイロ・マリオット・ホテル。
外国人の多く住むナイル川の中州、ゲジラ島のザマレク地区にあります。
低層階の眺めの悪い部屋でしたが、今回の旅行中、最も高い料金でした。
いろいろ考えたんですが、途上国で宿代をケチるといろいろ残念な思いをすることが多く、特にエジプトで安宿はいろいろ悪い結果になりそうだだと思ったので、この選択になりました。
このホテル、かつて赴任したときの最初の数日と、帰国前の1泊滞在しました。
テニスコートでいつも日本人の友人・知人とテニスしてましたし、プールには家族と何度も行きました。
また、日本人会の行事なども行われていましたし、ベーカリーでパンを買ったりもしてました。
二十数年ぶりでしたが、ホテルの建物自体はほとんど変わってませんでした。
セキュリティーが極めて厳重になってましたが、従業員の対応はまあまあで「さすがマリオット」という感じでした。
【36~38泊目】ヨルダン・アンマン
インターコンチネンタル・アンマン(ヨルダン)(Intercontinental Amman-Jordan)
こちらは、アンマンでも老舗の高級ホテル。
カイロ駐在中にヨルダンに出張した際は、いつも泊まってましたし、湾岸戦争前にイラク・バグダッドに滞在していて直前に”脱出”あともここに宿泊。
戦争中は、イラクがイスラエルに向けて放ったミサイルが(少し離れたあたりの)上空を通過していたはずです。
ホテル自体、建物は古いものの快適で、場所も便利。
従業員の対応もさすがでした。
【40~43泊目】タイ・バンコク
デュシタニ・バンコク(Dusit Thani Bangkok)
タイを代表するチェーン「デュシタニ」の旗艦ホテル。
スコータイなどとともにバンコク有数の老舗です。
普通の部屋の予約だったはずなんですが、チェックイン時にフロントの係員がもたついた穴埋めなのか、スイートルームにアップグレードされていました。
建物・設備はかなり老朽化していて、途中カードキーが使えなくなったりしましたが、従業員の対応はここも問題なくて、朝食のとき、団体客が傍若無人にふるまってること以外、不満はありませんでした。
場所も地下鉄・高架鉄道の駅や繁華街に近くてとても便利でしたし。
そういえば、NHKワールドの日本語チャンネルが視聴可能で、1カ月半ぶりに日本語のテレビ番組を見ました。
実は泊まったとき、すでに閉館(営業終了)しているはずだったんですが、「半年延長」ということで今年1月まで営業していたそうです。
結局、予定を1泊延ばして4泊しました。
旅の最後を締めくくるのにふさわしい宿だったと思います。
旅行の「第4部」にあたるエジプト、ヨルダン、タイは、住んだことがあったり何度も訪れたことのある国々。
ホテルはすべて「老舗」にしました。
この前のスペインまでは、(ブエノスアイレスの後半2泊を除き)旅行出発前に予約してあったんですが、カイロ以降は旅行中にiPad miniを使ってネット(エクスペディア)で予約しました。
【32~35泊目】エジプト・カイロ
カイロ・マリオット・ホテル&ウマル・ハイヤーム・カジノ(Cairo Marriott Hotel & Omar Khayyam Casino)
約2年住んでいたカイロの宿は、カイロ・マリオット・ホテル。
外国人の多く住むナイル川の中州、ゲジラ島のザマレク地区にあります。
低層階の眺めの悪い部屋でしたが、今回の旅行中、最も高い料金でした。
いろいろ考えたんですが、途上国で宿代をケチるといろいろ残念な思いをすることが多く、特にエジプトで安宿はいろいろ悪い結果になりそうだだと思ったので、この選択になりました。
このホテル、かつて赴任したときの最初の数日と、帰国前の1泊滞在しました。
テニスコートでいつも日本人の友人・知人とテニスしてましたし、プールには家族と何度も行きました。
また、日本人会の行事なども行われていましたし、ベーカリーでパンを買ったりもしてました。
二十数年ぶりでしたが、ホテルの建物自体はほとんど変わってませんでした。
セキュリティーが極めて厳重になってましたが、従業員の対応はまあまあで「さすがマリオット」という感じでした。
【36~38泊目】ヨルダン・アンマン
インターコンチネンタル・アンマン(ヨルダン)(Intercontinental Amman-Jordan)
こちらは、アンマンでも老舗の高級ホテル。
カイロ駐在中にヨルダンに出張した際は、いつも泊まってましたし、湾岸戦争前にイラク・バグダッドに滞在していて直前に”脱出”あともここに宿泊。
戦争中は、イラクがイスラエルに向けて放ったミサイルが(少し離れたあたりの)上空を通過していたはずです。
ホテル自体、建物は古いものの快適で、場所も便利。
従業員の対応もさすがでした。
【40~43泊目】タイ・バンコク
デュシタニ・バンコク(Dusit Thani Bangkok)
タイを代表するチェーン「デュシタニ」の旗艦ホテル。
スコータイなどとともにバンコク有数の老舗です。
普通の部屋の予約だったはずなんですが、チェックイン時にフロントの係員がもたついた穴埋めなのか、スイートルームにアップグレードされていました。
建物・設備はかなり老朽化していて、途中カードキーが使えなくなったりしましたが、従業員の対応はここも問題なくて、朝食のとき、団体客が傍若無人にふるまってること以外、不満はありませんでした。
場所も地下鉄・高架鉄道の駅や繁華街に近くてとても便利でしたし。
そういえば、NHKワールドの日本語チャンネルが視聴可能で、1カ月半ぶりに日本語のテレビ番組を見ました。
実は泊まったとき、すでに閉館(営業終了)しているはずだったんですが、「半年延長」ということで今年1月まで営業していたそうです。
結局、予定を1泊延ばして4泊しました。
旅の最後を締めくくるのにふさわしい宿だったと思います。
中東では、あまりケチらずに、金で安全を買う気でいないとダメなんでしょうね。
危険度のレベルも、ひったくりとかの軽犯罪レベルから、テロとか命の危険に及ぶものまで、エリアや時期とかでも、ダイナミックに変化してるんでしょうね。
by YAP (2019-08-12 08:15)
YAPさま
命の危険があるとまでは思ってなくて、”心配事”といっても「お湯が出ない」とか「テレビが見られない」とか「持ち物がなくならないか」といったレベルですけど…。
ともあれ、トラブルなしで過ごせたので、よかったと思ってます。
by Lionbass (2019-08-14 14:24)